【目標達成のコツ】SMARTの法則

~自分が変わる。人生が変わる。~

 

みなさま、こんにちは!

あすか個別指導学院です。

 

本日は、目標達成について。

どのように目標を立てるべきか。また、どのように目標達成に向かって行動していけば良いか。

SMARTの法則というものを用い、簡単にお伝えしていきたいと思います。

 

早速結論ですが、SMARTの法則はそれぞれ頭文字で、

 

S Specific(具体性)

M Measurable(計量性)

A Achievable(達成可能性)

R Realistic(関連性)

T Time-bound(期限)

です。

 

それぞれ全て説明すると時間がかかってしまうので、今回はMeasurable(計量性)とAchievable(達成可能性)について深堀りさせていただきます。(また他の部分は別の機会にお伝えしていきます)

 

私が目標を立てるときは特にMeasurable(計量性)を意識し、意識してもらえるよう心がけています。

例えば、ダイエット達成のために頑張る!という目標を立てても、具体的に何キロ痩せるのか。痩せるために、何をどれだけ頑張るのか。ふわふわして曖昧になってしまいますよね。

簡単にいえば、【数字を使って】目標を立てていくことが大事だと思っていて、数字がなければ具体性も結果生まれず、達成したかどうかすら曖昧になってしまいます。

 

なので、まず何キロ痩せるのか。痩せるために、何をやるのか。週に1回ジムに行くのか。毎日30分筋トレをするのか。それを、どれだけの期間行うのか。

とにかく目標にも数字を使い、目標を達成するための具体的行動にも、数字を使う。

ここが明確になればなるほど、達成したかどうかも明確で、仮に、目標達成に向けてのペース。進捗が悪い場合の改善も行いやすいです。

(例)今週の金曜日までに-1キロが目標で、水曜日時点で-0.3キロだから、30分の筋トレを1時間に延ばして挽回しよう!

 

ここを意識するだけで、ただの頑張る。意気込みに近いようなものが、具体的な目標へと昇華され、PDCAサイクルが回しやすくなります。

 

また、Achievable(達成可能性)についてですが、簡単すぎる目標であったり、困難すぎる目標はモチベーションが上がりづらく、一般的には現状に対して、120%の目標設定が好ましいとされています。

が、これは私個人の解釈も入りますが、120%の目標設定を行い動いていくのももちろん合理的で良いことですが、とんでもなく困難な目標(ただ、ポイントとして自分が本当にやりたいこと)を立てることも、時には大事だと思っています。

120%の目標設定であれば、確かにモチベーションが続き良い状態へとなりますが、120%は、自分の想像範囲内。自分の手が届く範囲での努力になることが多いと思っています。

 

ただ、自分が達成したい目標で、自分の想像を超える目標にした場合、達成させるための行動。そもそもの、乗り物が変わってくると思います。

例えば、一か月以内に、遠くへ行くことが目標!というものがあったとして、目の前に自転車があったら、多くの人はそれを使い一生懸命漕いで遠くへ向かうと思います。

ですが、一か月以内にもっともっと遠くへ向かう目標を立てた人は、例えば車の免許を取りに行き、約2週間で車をとってからは、あとはアクセルを踏むだけ。

途中で抜かされた自転車は、もっと速く漕がないと!眠らずに頑張らないと!と、自分を削った努力をしていくと思います。

もっと言えば、期間が長ければ例えば飛行機の免許をとって移動したりと、(お金を払って飛行機へ乗る方が早いかもですが)早く遠くへ行く方法はたくさんあるはずです。

 

今のは例え話でしたが、自分の目標が高ければ高いほど、それを達成するための手段も合わせて変化すると思います。

 

ここまでを踏まえ、あくまで私の目標の立て方でのオススメは、

①最終目標は、大きいもの(自分が達成したい!と心から思うもの)

②最終目標を達成するために、年単位、月単位、週単位と目標を逆算していき、今日ベースで何を行うかを、具体的に考える。(数字を使う)

③あとは、決めた数字通り行動を行い続ける

④進捗が悪ければ、行動目標を見直していく

 

だと思っています。

 

新年も始まり、今年の抱負を決めている方も多くいらっしゃると思います。

その抱負を、ただの言葉で終わらせないように。

達成できるよう日々を努力し、一緒に頑張っていきましょう!!!

 

それでは、今日はこの辺りで☆