Stories成績アップ体験談
be動詞・一般動詞【文法】基本編
みなさま、こんにちは!
あすか個別指導学院です。
地域によるかとは思いますが、中学生さまは定期テストが終わり、夏へ向かっていく中で、
英語の文法の整理がついていないお子さまも多くいらっしゃると思います。
本日のブログは復習も兼ねて中学1年生さまへ向け、少し英語の内容をおさらいしていきます!
そもそも、動詞って何?という所から説明をしますが、
先に少し国語の話をさせてください。
国語でいう主語と述語。これは分かる方多いと思います。
主語とは、「~は」や、「~が」という部分。
述語は、主語がどうなったかの結論。
例えば、
私は今日ラーメンを食べる。
という文章だと、
「私は」が主語で、
「食べる」が述語ですよね。
この、国語でいう述語が英語でいう動詞とほぼ一緒です。(完全に一緒ではないですが、大体一緒と思っていただいて大丈夫です)
この、国語でいう述語。
英語での動詞は、2種類存在します。
それが、【be動詞】と【一般動詞】です。
なぜわざわざ種類を分けているかというと、使う動詞によって文法が変わるためです。
それぞれ順番に説明をしていきます。
be動詞とは、am,are,isの3種類あり、意味は「~です」「~があります」です。
意味は全て一緒なのですが、主語によって使い分けが必要です。
am⇒主語がIの時のみ
are⇒主語がYou、または主語が複数の時
is⇒主語がIとYou以外で単数の時
一般動詞はbe動詞以外の動詞(述語)全てで、動作を表したり、日本語訳にするとウの段で終わりやすいという特徴があります。
(例)like~を好む、swim泳ぐ、read読む、write書く、eat食べる。などなど挙げるとキリがないレベルで存在します。
この動詞とは、基本は一文につき一回しか登場しない。というルールがあるので、
英文を見るときはその文章がbe動詞なのか、一般動詞なのかを毎回見るようにしていきましょう。
そして動詞によって文法が異なりますので、最後にそこも整理していきましょう。
ほとんどの文章は、【肯定文】【否定文】【疑問文】の3つに分けることが出来ます。
肯定文は、普通の文章。ほとんどの文章は、肯定文に分類されます。
(例)彼はテニスが好きです。
否定文は、肯定文を否定する文章。
(例)彼はテニスが好きではありません。
疑問文は、単純に質問をする文章。
(例)彼はテニスが好きですか?
では、それぞれ実際に文法を整理します。
【be動詞】
《肯定文》主語+be動詞+~.
《否定文》主語+be動詞+not+~.
《疑問文》Be動詞+主語+~?
【一般動詞】
《肯定文》主語+一般動詞+~.
《否定文》主語+do not+一般動詞+~.
《疑問文》Do+主語+一般動詞+~?
です。この順番が本当に大切であり、
基本はこの順番で文章がつくれるので、主語と動詞を上の表に当てはめてみれば
文章がきれいにつくれます。
例えば、
あなたはテニスが好きです。
だったら、主語は、あなたは。
述語は、好きです。
つまり、主語はYouで、動詞はlike。
一般動詞の肯定文なので、上の表をもとに組み立てると、
You like tennis.
のようになります。
英語はこのように最初の文法をしっかり覚えておけば並び替えでのミスはかなり少なくなっていきます。
その時その時で文を覚えるのではなく、根っこの大事な部分を覚えることから始めていきましょう。
また時間を空けておさらいであったり、応用編なども更新していきますね♪
それでは、今日はこの辺りで☆