Stories成績アップ体験談
面接練習。
~自分が変わる。人生が変わる。~
みなさま、こんにちは!
あすか個別指導学院です。
本日は、面接について。
本日は藤が丘駅前校から更新をしているのですが、
本日、藤が丘駅前校は「あすかカンヅメ合宿」の初日です!
みなさま集中して頑張っております。
そこで、入試で面接がある子は少し時間をいただき面接の対策講座と個別練習をさせていただきました。
初めての練習のお子さまが多かったこともあり、苦戦された生徒さまも多かったです。
本日練習した子にメインでお伝えした内容ですが、
面接は、”質疑応答で終わらせないこと”が、まずは第一です。
例えば「得意な教科はなんですか?」と聞かれたときに、ただ「英語です」と答えるのは
質疑応答です。
なぜ英語が得意なのか。ここを伝えることが面接です。
また、時にはネガティブな内容を質問されることもあるかと思います。
「不得意な教科はなんですか?」
聞かれたときに、もちろん不得意な教科と、なぜ得意ではないのかは伝えなくてはいけません。
ですが、それだけを伝えてしまっては良い印象を与えることは出来ません。
ネガティブな内容はなぜそれが得意ではないのか等を説明した後、それを改善するために
①何を頑張ってきたか
②または、何を頑張る予定か
ここを伝えていただき、最終的にポジティブに持っていってほしいです。
少し具体的にお伝えすると、
不得意な教科が数学だったとします。
それを計算が苦手だから不得意です。だけで終わらず、
①の場合は、過去の経験を語ります。
「なので、テスト前は数学の勉強時間を増やし苦手を克服できるよう努力してきました」
などです。
もしその過去の経験がなければ、②。
②は、未来のことを語ります。
「なので、高校に入学してからは数学の復習の時間を増やし、苦手を克服していきたいと思っています」
などですね。
①か②、どちらか伝えることは必ず出来ると思うので、
ネガティブな内容はネガティブで終わらせず、しっかりとポジティブに変換していきましょう。
また、内容もそうですが、一番大切なのはハキハキ、堂々と受けることです。
内容や細かい言葉遣いを気にしすぎるあまり、言葉が詰まりすぎてしまったり、沈黙が続いたり、焦ったりしてしまう方がもったいないです。
なので、練習ではもちろん意識するべきではありますが、本番はとにかく自信をもって取り組んできていただきたい。
そしてその自信は、練習から生まれてきます。
不安要素を少しでも減らし、入試本番へと突き進んでいきましょう!
それでは、今日はこの辺りで☆