暗記のコツ

~自分が変わる。人生が変わる。~

皆様、こんにちは!
あすか個別指導学院です。

今回は、「暗記が苦手」と感じている方へ向けたお話です。

塾で暗記の学習をするとき、生徒の皆様に「今から〇分後にテストをするからね」と伝えると、少し困った顔をされてしまうことがよくあります。

実は、暗記が苦手なお子様の学習方法を詳しく見ていくと、ある共通の傾向が見つかります。
たとえば、英単語を覚える時間が1時間あったとします。暗記が苦手な方の多くは、その1時間丸々を「じっと見て覚える」「ひたすら書いて覚える」といった、インプット(覚える作業)だけに費やしてしまいがちなのです。

一方で、暗記が得意なお子様には真逆の共通点があります。
それは、細かく区切って「自分でテスト(アウトプット)」を繰り返している点です。
同じ1時間の英単語学習でも、10分や15分ごとにタイマーをかけ、自分で小さなテストを行います。これを何度も繰り返すことで、「自分がすでに覚えている単語」と「まだ覚えられていない単語」が明確になり、苦手な部分に効率よく時間を割くことができるようになります。

勉強において記憶を定着させるためには、インプット(覚える時間)よりも、アウトプット(問題を解く・テストで思い出す時間)の割合を多くする方が圧倒的に効果的です。

ここでの一番のポイントは、その情報に触れる「回数」を増やすことです。
人間の脳は、短期間のうちに何度も触れる情報を「これは大切なものだ」と判断し、自然と記憶に残そうとする仕組みを持っています。

たとえば、「鉛筆」「机」「スマートフォン」といった言葉を、皆様はわざわざ暗記しようと努力したわけではないはずです。それでも自然と覚えているのは、日常生活の中で触れる回数が圧倒的に多いからです。

もし、これまでの暗記方法が「ひたすら覚えるだけ」のインプットメインになっていたなら、ぜひ細かく自分自身でテストを行う「アウトプットメイン」の方法に切り替えてみてください。

小さなテストの回数を増やし、本番のテストでの点数アップに繋げられるよう、一緒に頑張っていきましょう!

それでは、今日はこの辺りで。