【割合・パーセントの基本的な考え方と解き方のコツ】

算数で「割合」や「パーセント」を学ぶとき、最初は少し戸惑うこともあります。
でも、難しく考えすぎずに、まずはシンプルなステップを踏んでみましょう。

ポイントは3
『比べる量(く)』     
 何と何を比べるのかをはっきりさせる。
『もとにする量(も)』
 全体や基準となる量を決める。
『割合(わ)』            
  比べる量がもとに対してどれくらいかを考える。
色塗りできる円グラフ【48等分】のイラスト|ぬれよん-ぬれる ...
【具体的な例】
クラスの人数は30人。そのうち、パンを選んだ人は18人です。
このとき、「全体の何%か」を求めたい場合、次のように進めます。

【解き方のステップ】
・図や大きな○を書いてみる 
 まずは、全体の人数(30人)とパンを選んだ人数(18人)を図に書き出す。
・分かりやすく□に置き換える   
 パンを選んだ人数(18人)をにしてみる。
・割合を求めるための式を作る 
 全体に対して、パンを選んだ人数がどれくらいかを考える。
・100%を決めて、かけ算の形にする  
 全体の人数(30人)を100%とし、パンを選んだ割合をパーセントで表す。

30×▢=18
▢=18÷30
▢=0.6
0.6×10060

先ほどの例では、「18人がパンを選んだ割合は60%」と求まりました。
これは、「全体の30人のうち、60%にあたる人がパンを選んだ」という意味です。

パーセントは「全体に対する割合」を表すので、
例えば「60%」は「全体の60%の人がパンを選んだ」ということです。

では、少し難しい例をしてみましょう。
【例題】 クラスの人数は30人です。そのうち、サッカーをした人は25人です。
このとき、「全体の何%か」を求めてみましょう。

 

【解き方】
比べる量(サッカーをした人数)=25
もとにする量(全体の人数)=30
割合(%)を求める式: 
30×▢=25
▢=25÷30
▢=0.8333
0.8333…
 ×10083.3333
つまり、「サッカーをした人は全体の約83.3%」です。

【まとめ】
割合やパーセントを求めるときは、
全体の人数×▢=○○の人数,○○の数の式にする
必要に応じて計算結果をパーセントに直す
この基本的な流れを覚えておくと、いろいろな問題に対応できるようになります。

何か他に知りたいことや、具体的な問題があれば教えてくださいね!