第3の習慣【最優先事項を優先する】

~自分が変わる。人生が変わる。~

 

みなさま、こんにちは!

あすか個別指導学院です。

 

本日は、King of 自己啓発本。

この1冊さえ読んで、そして行動へ移せれば必ず成功できるとまで言われている、超有名な書物。

「7つの習慣」の第3の習慣についてお伝えしていきたいと思います。

 

第1の習慣、第2の習慣は以前のブログで紹介しておりますので、そちらも是非合わせてご覧いただければと思います。

 

第3の習慣はタイトルにもある通り、【最優先事項を優先する】です。

なので、まずは物事に優先順位をつけ、何が重要で重要でないかを分類する必要があります。

実はこれ以前のブログでも似たような内容を投稿しておりますが、本当に大切なことなので、今回改めて紹介させていただきますね。

 

まず、何かの仕事であったり、予定であったり、勉強など、全ての物事を

 

①緊急で重要なこと(第1の領域)

②緊急ではないけど重要なこと(第2の領域)

③緊急だけど重要ではないこと(第3の領域)

④緊急でも重要でもないこと(第4の領域)

 

この4つに分類して考えます。

例えば、テスト前日に、まだ学校に提出の課題が終わっていない!

これって、緊急で重要ですよね。

 

時間に追われている人というのは、基本的にこの①と③の、緊急なことに追われている時間が多いです。

この、緊急な時間を減らしていく。というのが今日のテーマなのですが、そのために必要なことが、

【②緊急ではないけど重要なこと】に時間を多く使う。

これが、今回の結論です。

 

最優先事項や重要事項を考えるうえでヒントになるのは、じつは第2の習慣【終わりを思い描くことから始める】です。

自分の人生で何を大事にしたいか、また一つひとつの活動などのなかで望む結果は何かをしっかりと描いてみましょう。

その望む結果を得るために重要な活動が重要事項であり、最優先事項です。

 

ただ、その活動は緊急ではないことが多いと思います。

「やったほうが良いのは分かっているけどな~」

というものに多く時間を使うことが出来れば、最終的に良い結果が得られ、自分の時間も増えます。

例えばテストの2週間前に課題を終わらせておけば、前日に緊急ではなくなるはずで、他の点数を上げるための勉強に時間が使えると思います。

前日にバタバタして課題を終わらせるよりもその方が点数がとれそうなのは明らかですよね。

 

なので、テストにしてもそれ以外のことに関しても、

第2の領域。

【緊急ではないけど重要なこと】に目を向け、行動を起こしていきましょう!!!

 

 

それでは、今日はこの辺りで☆