綺麗事【リーダーとして】

~自分が変わる。人生が変わる。~

 

みなさま、こんにちは!

あすか個別指導学院です。

 

本日は、【リーダーシップ】について。

 

リーダーと聞くと役割のリーダーを思い浮かべることが多いと思います。

ですが、リーダーシップとは指導力、統率力のことであり、

役職や役割など関係なく、皆平等にリーダーシップが求められる場面があると思います。

 

また、我々塾の先生は役割としてもリーダーシップが必要です。

 

そんな中で今日のタイトル。「綺麗事」ですが、

結論、最高のリーダーシップの要素の一つとして、どれだけ綺麗事を語れるか。ということがあげられると思います。

 

「綺麗事」と言葉だけ聞くと良いイメージが無い方が多いかと思われます。

辞書で引くと、「実情にそぐわない、体裁ばかりを整えた事柄」とあります。

つまり綺麗事とは実情ではない、【未来】を語るということだと思います。

 

ですが現状世の中のリーダーは、実情のみを語るリーダーが多いと私は思っています。

「課題の提出遅れてるよ」

「この資料数字が間違えてるよ」

「遅刻したらダメでしょ」

「なんで宿題忘れたの」

「この問題間違えてるよ」

これ全部、現状を注意してますよね。

ただ、この現状ってリーダーでなくても誰でも気付けるし、指摘することが出来ます。

 

だからこそリーダーに求められるのは、現状ではなく、まだ見えていない「未来」のビジョンを語ること。

 

夢や目標というのは、現在叶っていないから存在するものです。

だからこそ、綺麗事を語る。

綺麗事を語り、そこに向かって全力で一緒に行動する。

 

それこそが、最高のリーダーシップではないでしょうか。

 

多くの人は、現状を見てしまいます。

ですが、人はいつだって成長していける生き物です。

 

歩けなかった赤ちゃんが歩けるようになり、話せるようになり。

苦手だった数学が、少しずつ出来るようになっていくのです。

 

「今」苦手なものと、

「これから」苦手なものはイコールではありません。

 

是非、自分自身にもリーダーシップを発揮し、綺麗事を語り、

自分の夢や目標を、実現させていきましょう!!

 

 

それでは、今日はこの辺りで☆