【あなたの悩みが少なくなるかも】仮説力

~自分が変わる。人生が変わる。~

 

みなさま、こんにちは!

あすか個別指導学院です。

 

本日は、「仮説力」について。お伝えしていきます。

この仮説力を高いレベルで身に付けることが出来れば、人生において【悩む】という時間は減っていくのでは。と私は考えています。

これは精神的に悩みを減らすという部分でも、現実問題起きている事象の悩みを減らすという部分でも、どちらにおいても効果があるはずです。

ですので、今まさに悩んでいる。悩みを少しでも減らしていきたい!という方は、是非最後までご覧いただければと思います♪

 

早速結論ですが、仮説力とは物事に対し先に仮説を立てて、そこに向けて行動する。ただ、それだけです。

 

基本悩みというのは、先が分からないから生まれるものが多くの割合を占めています。

「なんかいつもより友達が冷たいな。何か嫌なことをしてしまったかな」

「このままで将来大丈夫かな」

「テストの点数が中々上がらない。どうしよう。。」

 

逆に言えば、未来が分かっていることに対し悩むことは、そうそうないはずです。

「この宝くじを買ったら必ず当たるんだけど、買うか買わないか迷ってしまうな~」

こんな悩み、ありませんよね。

 

だからこそ、仮説力。

この未来のイメージをより具体的なものへと昇華していければ、悩みは減ってくるはず。

 

実際に私が行っている方法を今日は紹介させていただきます。

 

 

①全てのことに対し選択肢を必ずいくつか用意。(基本2~4つ)

②その仮説を進んだ先に、どのような未来があるかを深く考える。

③その選択肢の先の未来で、一番良いイメージが出来た選択をとる

④仮に行動途中に仮説とのずれが生じてきた場合、そこでも新しく選択肢をつくり、軌道修正していく

 

この4つのステップを毎日行っています。

これはどのようなことにも基本行うようにしており、(直接的な悩み以外のただの会話中など)毎日続けることによって悩む、考え込む時間はかなり減りました。

 

順番にご説明すると、

①は悩みに対し、いくつかの選択肢をあげるのですが、これはみなさまも悩む際無意識に浮かぶはずです。

例えば、テストの成績をあと〇〇点あげたい!と思った場合、

 

選択肢①普段と何も行動を変えず、とりあえず今の勉強法を続ける

選択肢②テストの点数を上げるためにもっと勉強を頑張る

選択肢③諦める

 

このような選択肢がすぐ思い浮かぶはずです。

例えば、ここで選択肢②を選んだ場合。その先の未来を、深く具体的にイメージしていきます。更に選択肢を枝分かれさせていきましょう。

 

【テストの点数を上げるためにもっと勉強を頑張る】

そのための選択肢①家での学習時間を毎日〇〇分増やす

そのための選択肢②塾での自習時間を毎日〇〇分増やす

そのための選択肢③時間ではなく勉強の効率を上げる

 

このようなイメージですね。

そして、それぞれの選択肢をもっともっと枝分かれさせていくと、最終的に自分に合ったテストの点数の上げ方のイメージがかなり具体的に湧くはずです。

先ほどもお伝えしたように、悩むというのは、先が分からないから発生する場合がほとんど。

ですので、ここの選択肢の枝分かれに対し、一番多くの時間を使うことをオススメします。

逆に、ここに時間を本当に多くかけ、どの選択肢においても良い未来のイメージがなかった場合。

ほとんどそのようなケースはないですが、その場合その悩みはいくら考えても解決しないことがほとんどだと思うので、良い意味で諦めて良いです。(周りに頼る等の選択肢を考えても良いイメージが本当になかった場合です)

ですが、そのようなケースはほとんどないです。すべての選択において、自分なりの答えはほぼ確実にあります。

なので、この未来を「具体的に」イメージするため、選択肢の枝分かれ。本当にオススメします。

 

 

そして、枝分かれの先の自分の良い未来を選択したあとは、そこに向かい行動するのみ。

②で時間をしっかりかけれた場合、あまりイメージとずれることは少ないですが、

自分の仮説が間違っておりずれが生じた場合は、またそのタイミングで仮説。選択肢を立てて、②に戻って未来を選択していければ、きっと良い未来にたどり着けるはず。

 

 

この仮説⇒行動を重ねていけば、仮説のクオリティが上がっていき、かなり速い時間で行動まで起こせるようになっていきます。

そうなると悩む、考える時間も圧倒的に減り、かつ自分の理想の未来に近づくことが出来るはずです。

 

人生とは、選択の連続。

だからこそ、より良い選択を。行動をしていき、自分自身の理想の未来を掴み取っていきましょう!!

 

 

それでは、今日はこの辺りで☆