Stories成績アップ体験談
責任感
~自分が変わる。人生が変わる。~
みなさま、こんにちは!
あすか個別指導学院です。
本日は、「責任感」について。
この責任感というのはかなり抽象的な言葉であると同時に、
いざ、責任感を持って勉強や仕事をしよう!であったりと、責任を意識した行動をしようとして、仮にうまくいかなかった時。
どうしてもマインド。気持ちの部分に目が行きがちになっていると思っています。
ですが、この責任というのは
①気持ちで解決しなければいけない部分
②仕組みで解決しなければいけない部分
この2つに分かれると思っています。
そして、まずは気持ちの前に②の仕組みで解決を意識することが大切だと思っています。
どういうことかと言うと、
そもそも責任とは分散してしまいます。
例えば何かのプロジェクトのリーダーになったとしましょう。
心の矢印を自分へ向けて、私が責任をもって頑張らないと!と仮に思ったとしても、仮にこのリーダーが自分合わせて2人いたとします。
そうすると、人というのは無意識のうちに自分が頑張らなくてももう1人のリーダーが何とかしてくれる。と思ってしまうそうです。
有名な例をあげると、綱引きですね。
綱引きはみんなが全力で引っ張っているつもりでも、綱を引く人数が増えれば増えるほど、1人あたりの綱に対して加える力と言うのは、必ず減ってしまうらしいです。
これは1つのことに対して関わる人数が増えれば増えるほど、責任が無意識レベルで分散されることが原因とのことです。
そして、これは綱引きに限った話ではなく、全てのことに通ずると思います。
先ほどのプロジェクトの例でもそうですし、何か責任をもって行動したい!となった際に、完全にそれを行うポジション、人数を自分だけにしてしまう。これがまず仕組みとして整ってないといけません。
どうしてもリーダーや役割を2人以上設定しなければならない場合は、業務内容などを完全に分断化し、そこに対しての役割を設定する。ということで責任レベルは下がりづらくはなります。
そこが整ったうえで失敗が発生したら、初めてマインド。
気持ちの部分で何か改善できる部分はないか。考えてみる必要があると思います。
また、少し話が逸れてリーダー論にもなってきますが、
人が完全に管理できるのは8人までと言われています。
これを超えてくると管理が出来なくなってくるので、なるべく自分の部下であったり、後輩であったり、プロジェクトを行う際はこの人数を意識してみると良いと思います。
逆にいうと8人までであれば完全に管理できるという事なので、ここは責任をもって見ていかなければならない。という意識をもっていきたいですね。
かなり話が逸れてしまいましたが、立場や責任が人を成長させると私は思っています。
そして、責任をもって行動しなければいけなくなった時。
本日の内容。仕組みの部分に目を向けてみてはいかかでしょうか。
そういった責任ある行動を続けていった先に、夢や目標を実現する。という未来が広がっていくと思います。
みなさまのより良い未来のため。
責任をもって、行動をし続けていきましょう!!
それでは、今日はこの辺りで☆