相手の関心に関心を持つ

~自分が変わる。人生が変わる。~

 

みなさま、こんにちは!

あすか個別指導学院です。

 

先日、先生方と生徒さまにどうすればもっと愛情を伝えることが出来るのか。どうすればもっと塾の事を好きになってもらえるだろうか。勉強に矢印を向けてくれるだろうか。

というような熱い会話をしておりました。笑

 

そこで一つ出たのが、0から考えた時にまずは自分たち先生が生徒さまに関心を持つことが最低限必要だよね。

という話が出ました。

それはもちろんその通りで、そもそも相手に関心がない状態は愛情もなく、伝えるどころの話ではありません。

 

我々あすかの先生は全ての関わる方に愛情をもって関わっていきたいと、心から思っております。

では、それを”より”伝える。届けていくために何が必要なのか。

 

自分の中で色々と考えた時に、大きく分けて【承認】と【相手の関心に関心を持つ】という2つの結論が出ました。

承認に関してはマインドのお話で、相手の関心に関心を持つはテクニック面のお話です。

 

 

本日はそのテクニック面のお話になるのですが、

相手に関心を持つ!の更にレベルを上げた時に、この【相手の関心に関心を持つ】というのがあると思います。

 

まず、相手に関心を持とう!となった時に、具体的に何をすれば良いかって、意外とあやふやですよね。

まずは、知ることだと思います。相手の趣味であったり、性格、何が好きで嫌いか。どういう時に気分が上がり、どういう時に気分が下がるのか。細かい部分まで、まずは相手を知る必要があります。

そして、更にその先を考えた時に、相手の関心に対して、関心を持ってみるのが良いのではないでしょうか。

 

例えば、自分がもっと友好関係を深めたい相手が、とてもファッションにこだわりを持っている人だとします。

そして、自分自身はあまりファッションにこだわりがないとしましょう。

その時にとれるコミュニケーションの幅として、ファッションについては広げることは難しいですよね。

「その服おしゃれですね!」なんて会話は出来るかと思いますが、

もし、相手の関心に関心を持っている場合。

「その服おしゃれですね!僕も最近おしゃれ興味が出てきて勉強しようとしているんですけど、〇〇さんのファッションが本当に好きで、どこのお店とかで普段買っているんですか?」

など、こういった会話に繋げることが出来ると思います。

 

相手からみたときに、どちらが会話をしていて嬉しい、楽しいのかは一目瞭然ですよね。

 

今回の例は少し極端だったかもしれませんが、自分が関心を持っているものに相手が関心を持ってくれることは、とても嬉しいことだと思います。

また我々も生徒さまの関心に関心を持ち、少しでも塾に矢印を向いてもらえるように。

そこから、少しでも勉強へと繋げていけるように。

また、「あすか個別指導学院にきて良かった」と思ってもらえるように。

 

今日も、生徒さまたちと全力で関わっていきたいと思います!!

 

それでは、今日はこの辺りで☆