アウトプットの重要性【勉強の仕方】

~自分が変わる。人生が変わる。~

 

みなさま、こんにちは!

あすか個別指導学院です。

 

地域によっては定期テストが返ってきてこれから夏へ向けて、勉強を頑張りたい!

けど、どうやって勉強頑張れば良いかが分からない・・・という方、多いと思います。

 

本日は、「勉強の仕方」について、基本的な部分をおさらいも兼ねてお伝えしていきます。

(一般的には今回お伝えする内容が効率が良いと言われていますが、お子さまによって合う合わないがあると思うので、一度試してみるか。くらいの感覚でご覧いただければと思います)

 

それが、情報のインプットとアウトプットの割合。

暗記等しようとする中で、教科書を眺める時間。先生の話を聞く時間。ノートに単語や黒板を写して暗記する時間。

いわゆる情報を入れる時間(インプット)と、

ワークを解く時間、過去問を解く時間、友達に勉強を教えたり解説する時間。

情報を出す時間(アウトプット)の割合って、みなさまどれくらいの割合でしょうか。

 

おそらく、あまり勉強の仕方を考えたことがないお子さまは、インプットの時間が圧倒的に多いと思います。

ですが、一般的にはこの割合は、3:7が理想といわれており、インプットが3割、アウトプットが7割と、アウトプットする時間の方が圧倒的に多いです。

 

何故か簡潔に説明すると、人の脳みそは知識を入れるだけでは大事な情報とは思わずに、あまり重要じゃない記憶ボックスに一時保存されます。

ただ、それを何度もアウトプット、情報を発信(使う)することで脳がこの情報は大切!と思い、記憶に定着するようになります。

 

あとは、アウトプットすることで、気づきが得られることが多くあります。

これみなさまも経験あると思いますが、

授業を受けて理解したつもりになり、自分でワークや問題を後日解いてみると「基礎問題は分かるけど、応用のこの問題だとどう解けばよいか分からない」のように、応用問題に躓くことがあるはずです。

これはインプットするだけでは気付きづらいもので、自分で問題を解くことで初めて気付くことが出来るので、

是非これから勉強するときはこの3:7を意識し、

自分が問題を解いたり、友達に教えてみたりして発信する頻度を増やしていきましょう!

(一般的には2週間に3回以上情報発信することが必要といわれています)

 

さて、定期テストも終わりもうすぐ夏休みです。

この学校での授業がない約1か月。

学校での授業がない分、インプットの時間は確実に少なくなります。

だからこそ、アウトプットを多く行う絶好のチャンスです。

夏休みの宿題はじめ、多くの問題を解いていき、復習を徹底して行っていきましょう!!

 

 

それでは、今日はこの辺りで☆