笑顔、笑い声

~自分が変わる。人生が変わる。~

 

みなさま、こんにちは!

あすか個別指導学院です。

 

ここ最近少し喉の調子が悪く、いつものように笑ったり会話することが難しかったです。

そこで改めて思ったのが、「笑う」って素晴らしいな。と感じました。

 

物理的に笑うことが難しい分、いつもより顔は笑顔でみんなと関わろう!と意気込んでいたのですが、

笑えないって、かなり厳しかったです。。

 

授業中でも、他愛のない会話でも笑い声が少ないコミュニケーションは、味気なく感じてしまいます。

 

これは実際に研究でも出ており、

聴き力での研究なのですが、

 

会話が得意な男性3人。

会話が苦手な男性3人。

まずは何も意識せず女性3人とコミュニケーションをそれぞれとっていただきます。

 

女性に会話での満足度を聞いたところ、やはり会話が得意な男性は数値が高く、苦手な男性に対しては数値が低かったです。

 

その後、男性たちには何も伝えずに、聞き手側の女性にだけ条件を付け加えます。

会話が得意な男性との会話の時はなるべく真顔で、表情をつくらないように聞いてほしい。

会話が苦手な男性との会話の時はなるべく笑顔で、おおげさに楽しそうに話を聞いてほしい。

 

するとその条件を付けた後に女性側に満足度を伺うと、先ほどまで数値が高かった男性の数値が下がり、数値が低かった男性の数値が圧倒的に上がったのです。

 

これどういうことかと言うと、

聞き手側の聞き方によって、話し手側のパフォーマンスレベルまで影響がある。ということです。

みなさまも経験があるかと思いますが、仲の良い人。自分が信頼できる人とは会話が長く続くし、私自身楽しく話が出来るけど、大人数の前で発表しようとしたり、初対面の人とだとうまく話せない。

これも似たような現象で、相手側の聞き方次第で、話す側の話す力も大きく変化するということです。

 

ここ最近これが悪い意味で私自身に当てはまっていたので、

いつものように当たり前に会話が出来るって素晴らしいことなんだなと感じることが出来ました。

 

最近体調が優れない方も多くいると思うので、

健康第一に、当たり前のことに感謝をしながら生活していきましょう!

 

 

それでは、今日はこの辺りで☆