～自分が変わる。人生が変わる。～

 

みなさま、こんにちは！

あすか個別指導学院です。

 

本日は、私がよく意識している考え方について、お伝えしていきます。

ブログでも何回か紹介している内容ではありますが、改めて事例も合わせ伝えさせていただきます。

 

タイトルにもあるように「逆転の発想」なのですが、簡単に言うと「相手の気持ちになって考える」です。

これ、当たり前じゃんと思うかもしれませんが、意外と意識できていない方が多いです。大人であっても。

 

全てにおいて言えることなのですが、

例えば自分の話し方、伝え方、口調、トーン、表情。選んでいる言葉。

全て、そのまま自分に対して言われたらどう感じるだろうか。考えているでしょうか。

 

「人からされて嫌なことを人にはしない」とよく聞くかとは思います。

それを、本当の意味で意識し、行動へ移せているでしょうか。

 

例えば、自分の子供が「ねえママ聞いて！」と話しかけてくれたとして、

その時たまたま自分が忙しく、「忙しいから後にして！」と言ったとします。

けど、もし自分が子供の立場だったらどうでしょう。

 

自分が学校であった楽しかったことを大好きなママに伝えたかったのに。

私よりそっちの方が大事なんだ。

 

と思うかもしれません。何に忙しいか、子供は理解出来ていない可能性もあるので。

 

けど、実際その立場になると自分が本当に忙しかったら、

相手の気持ちを深くは考えず、自分の気持ちを優先してそのまま「忙しいから後にして」と伝えがちだと思います。

 

つまり、人は自分の感情や自分の気持ちを優先して行動してしまいがちなので、

そのまま感情を伝える前に、一旦相手の立場になって。「自分が同じことを言われたらどう感じるだろう」を考えてから、

伝えていくことが、とても大切だと思います。

 

これは、優しさとかそういった話だけではなく、

相手を説得させたい。であったり、

関係性を深めたい！であったり。

どんな状況でも使える考え方だと思います。

 

またテストが近くなってくる中で、

どうやったら生徒さまがテスト勉強を頑張りたいと思ってくれるか。

点数に繋がる動きを取ってもらうため、自分自身この考えを意識し行動へ移し続けたいと思います！！

 

それでは、今日はこの辺りで☆