Stories成績アップ体験談
思考はネガティブ、態度はポジティブ
~自分が変わる。人生が変わる。~
みなさま、こんにちは!
あすか個別指導学院です。
昨日、講師の方と閉校してから少し話をする場面があり、そこで悩み相談というか、
質問をもらう機会がありました。
そこであがったのが、「どうしたら自分の気持ちをコントロール出来るようになるのか」というものでした。
悩みとしては、例えば「今日は少し気分が乗らないから勉強の時間減らそう」とか、
「誰とでも平等に接したいとは思うけれど、いざ苦手な人と話そうとするとどうしてもぎこちなくなってしまう」
など、自分の目の前の気持ちが優先されてしまい、事前に頑張ろうと思っていても実現しないことが多いとのことでした。
確かに、気持ちはとても分かります。
また、その講師さんから「〇〇先生は損得とか考えないんですか?」と言われました。普通は、もっと目の前の気持ちに引っ張られてしまいませんか?と。
確かに、気持ちはとても分かります。
ですが、その「先」を見たときに。
後々損をするか、得をするか。
そこばかり私は考えているので、むしろ損得ばかり考えているかもしれません。笑
ただ、生徒さまに勉強を教えたり、コミュニケーションをとったり、毎日明るくみんなと関わる。
というのは、私自身が「やりたいこと」であり、
その日その日の体調や気分よりも優先されるからだと思っています。
また、最近学んだことでなるほどな。と感銘を受けたのがタイトルにもある通り、
「思考はネガティブ、態度はポジティブ」です。
どういうことかというと、
例えばコミュニケーションにおいて、思考がポジティブだった場合。
「私の想いはきっと伝わるはず」と思い込み、感情をそのままストレートに伝えたりします。
「ちゃんと宿題やってきなさい!」「もっと勉強しなさい!」「もっと良い点数を取りたいんでしょう!」
点数を上げてあげたい。という想いは真実かもしれません。
ただ、思考がポジティブで、”きっと伝わる”と考えてしまうと、伝える手段を考えなくなってしまいます。
逆に私は、基本”私の想いは全ては伝わらない”と思い、日々コミュニケーションをとっています。
そもそも、言葉そのものが完璧ではないので、私の想いが伝わりきることはないです。
これって、思考はとてもネガティブですよね。
でも、だからこそ。
より自分の想いを正確に届けるために。「伝え方」を学び、考え、届けようと日々努力しています。
以前のブログでも紹介しましたが、
一度伝えたから伝わっている。は、不親切。
一度伝えたくらいじゃ人は伝わらない。と考えることが、優しさ。
これも、思考はネガティブです。
ですが、思考がネガティブであればあるほど、より伝わるよう、伝え方を工夫しようと考えることが出来ます。
だからこそ、態度はポジティブ。
点数を上げてあげたい。という想いは真実。
それを、しっかりと伝わるように。
また、お子さまがそれを受け行動に移すことが出来るように。
これからも、日々生徒さまとコミュニケーションをとっていきたいと思います。
逆に、生徒さま目線の勉強で考えてもそうです。
テストまで1か月あるからまだ勉強しなくても何とかなる。というポジティブ思考ではなく、
次のテストに向けてもう勉強しないとやばい。と、思考はネガティブでもっておけば、より準備を固めるため勉強に励むことが出来ます。
思考はネガティブ。態度はポジティブ。
是非、みなさまも意識してみてください!!
それでは、今日はこの辺りで☆