成長が遅い人の共通点とは

~自分が変わる。人生が変わる。~

 

みなさま、こんにちは!

あすか個別指導学院です。

 

本日はなかなか尖ったタイトルですが、

「成長が遅い人の共通点」です。

 

逆に、どんどん成長する人。というのは、環境やきっかけ、タイミングなど、様々な要因により大きく変動するため、

ここの共通点は見つけづらいのですが、

成長が遅い人には決定的な共通点があると言われています。

 

主に仕事に関しての成長について本日はお伝えしていくのですが、ある程度勉強にも当てはまることもあったので、後ほどそこは絡めてお伝えしていきます。

 

では、早速自分が新入社員として考えてみましょう。

どんな仕事があるのか、どのように仕事をすれば良いのがまだ全然分かっていない状態。

 

そんな中、仕事のやり方として、

・スピード

・質

・量

この3つの要素に分けたとします。

 

あなたなら、どの要素を優先して仕事を行いますか。

 

この優先順位を考えたときに、成長が遅い人の共通点として必ず、

①質

②量

③スピード

の順番で考えるそうです。

 

ですが、最初は何も分からない状態なので、質を高めようにも、どう質を高めていけば良いか分からないはず。

そもそも質とは、量をこなしていく中で磨かれていくものであるので、最初からそこを求めるのは難しいと。

 

だからこそ、理想としては

①スピード

②量

③質

の順番で考えることが良いとのことです。

 

例えば上司から仕事を振られていて、

「そういえばあの仕事どうなった?」と言われた瞬間、それはもう敗北であると考えなさいとありました。

 

とにかく最初はスピードを意識。そのまま量を重ねていき、やがて質が向上していく。

 

 

これは全てではないですが、勉強にも当てはまると思います。

最初から効率の良い勉強をしたい!と思ったとしても、自分に合った最適のやり方なんて、量をこなしていかないと見えてこないものです。

スピードに関しては少し仕事と概念が違ったりするので一旦度外視しますが、

とにかく勉強はまず「量」だと思います。

これは完全に持論ですが、基本的に「量」×「質」の掛け算で勉強の濃度は決まると思っています。

 

どちらも大切であり、どちらも高めていく必要がありますが、どちらを先に上げるのが簡単か考えると、明らかに量だと思います。

その量をこなしていきながら質を徐々に高めていくことで、自分に合った勉強法にたどり着くと考えています。

 

 

さて、地域によってはちょうど定期テストが終わったと思います。

今回のテスト勉強を振り返って、「量」が足りなかったか。「質」をもっと高めることが出来たか。

お子さまによって反省点は異なると思います。

 

ですが、まずはしっかりと今回のテスト勉強を振り返り、反省点を踏まえたうえで、

次のテスト勉強はどのようなタイミングから、どれくらいの量を、どれだけの質で行うべきか。

これを考えるのは、テストが終わった今が一番良いタイミングです。

 

1回1回のテストを大切にし、毎回のテストで成長を感じられるよう、

日々考え、行動へ移していきましょう!!

 

 

それでは、今日はこの辺りで☆