自分の強みは、動詞で考える。

~自分が変わる。人生が変わる。~

 

みなさま、こんにちは!

あすか個別指導学院です。

 

早速ですが、

あなたの強みは、何でしょうか。

逆に聞くと、弱みは、何でしょうか。

 

もしかしたら、強みよりも弱みの方が多く、すぐに浮かぶ方が多いかもしれません。

昔のブログでも強みの見つけ方については色々と伝えさせていただいておりますが、

本日は、動詞で考える。ということを意識してみましょう。

(以前お伝えした掛け合わせと組み合わせると、より強大な強みになるかと思います)

 

強みは自分が好きなことと近しい関係にありやすいので、自分が好きなことからまず考えます。

例えば、「サッカー」が好き。だとします。

その「サッカー」は名詞なので、もう少し深堀りして考え、動詞を探します。

では、サッカーの何が、具体的に好きなのでしょうか。

 

例えば、【作戦を考える】ことが好きなのか。

【仲間と一緒にコミュニケーションをとってプレーする】ことが好きなのか。

【自分の力でみんなを引っ張ってゴールを決める】ことが好きなのか。

【勝つ】ことが好きなのか。

同じサッカーが好きでも、動詞で細分化すると多くの好きが見つかると思います。

 

その動詞から、自分の特徴が見つかりやすいです。今の例で考えると、

【作戦を考える】⇒周りよりも頭を使うことが出来る。

【仲間と一緒に】⇒コミュニケーションを上手にとることが出来る。

【みんなを引っ張って】⇒みんなを引っ張ることが出来る。

【勝つ】⇒負けず嫌いで、目標に対し全力を尽くせる。

 

この特徴は、強みと言えるのではないでしょうか。

 

このように、ただサッカーが好き。ではなく、

そこから動詞で考えていけばより自分の特徴や、強みへとたどり着くことが出来るはずです。

 

あとは、その強みを自分で”認識”し、行動することが出来れば、きっと今までより素敵な景色が見えてくるはず。

世の中の多くの成功していると言われている人は、確実に自分の強みをいかして行動しています。これに例外は見たことがありません。

そして、強みと弱みは表裏一体です。

自分が弱みと思っている部分も、角度を変えてみると強みへと変化していきます。

 

パナソニックの創業者の松下幸之助さんは、自身が成功した理由が

・貧乏で

・学歴がなく

・身体が弱かったから

だと仰っています。

貧乏だったから一生懸命働き、わずかな給料にも感謝が出来た。

学歴がなかったから、人に素直に教えを乞うことが出来た。

身体が弱かったから、人に仕事を任せることが出来た。

こう、仰っています。

 

見方、考え方でどんな特徴も強みへと昇華させることが出来ます。

 

自分の強みをいかし、よりHAPPYな人生を過ごしていきましょう!!

 

それでは、今日はこの辺りで☆