問題解決能力

~自分が変わる、人生が変わる。~

 

みなさま、こんにちは!

あすか個別指導学院です。

 

本日は、問題解決能力について。

林修さんの言葉をお借りしますが、

社会に出てから活躍するために重要なスキルは究極すると2つに絞られます。

それは、問題を解決する

「問題解決能力」

と、新しいものを創り出す

「創造力」

とのことです。

 

本日はその問題解決能力について深堀りさせていただきます。

また、問題解決能力が上がれば勉強の仕方など、日ごろの効率も上がっていくので後々成績にも影響されていきますので、是非学生の方もご覧いただければと思います。

 

そもそも”問題”にはいくつか種類があり、

①すでに発生している問題(見えている問題)

②設定した目標の中で発生した問題(自分にしか見えていない問題)

③いつか発生する問題(見えていない問題)

大きく分けると、この3つに分かれるかと思っております。

まずは、自分が解決したい問題がどこに多いのか。分析していきましょう。

 

それぞれの問題に細かく解決するための方法はありますが、少し長くなってしまうため今回は大枠でのお話をさせていただきます。

 

問題解決するための順番ですが、

①なにが問題なのかを客観的に理解する

②問題の原因を把握し詳しく分析する

③問題を解決する方法を考え実行する

もう、シンプルにこのステップだと思っています。

 

まずはなにが問題なのかを理解し、問題をとことん分析すること。

そもそものここが出来ていない人が多いです。理解と分析が出来てから、初めて解決へと進んでいきます。

 

病院の診断と少し似ていると思っていて、

そもそもどこが痛いのか。なぜ痛いのか。ここの判断を間違えてしまうと正しい治療へはならないですよね。

本当はお腹が痛いのに頭痛薬を飲んでも体調は良くなりません。

まずは症状をしっかりと分析し、そこから正しい処方箋をもらう。

これを、日ごろから意識してみましょう。

 

また、一般的に問題解決能力が低いといわれている人には、共通点があります。

それは、

①問題が起きても何が悪かったのか分かっていない

②同じミスを繰り返す傾向にある

③論理的に考えることが少ない

④失敗を失敗のままで終わらせてしまう傾向にある

と言われています。

 

逆に、問題解決能力を上げていくにはここの反対を意識すれば良いです。

つまり、

①何が問題で、何が悪いのかを考える。分からなければ聞いて理解する。(問題を紙に書いて整理することがオススメです)

②同じミスは繰り返さないよう、意識し心がける。

③論理的に考える機会、時間を増やす。

④失敗はあくまで経験と思い成功するまで挑戦

 

こういったことを意識していけば、きっと問題解決能力は上がっていきます。

 

とにかく、本日一貫してお伝えしていることは

「自分で思考をし続ける」ということです。

何が問題かを自分で考える。

問題の原因を自分で考える。分析を自分でする。

分析した結果、何をすれば解決できるか自分で考え、行動していく。

 

この繰り返しこそが、一番の問題解決能力を高める方法だと思っています。

 

みなさまも是非、思考を続け問題解決能力を高めていきましょう!!

 

 

それでは、今日はこの辺りで☆