情けは人の為ならず

~自分が変わる。人生が変わる。~

 

みなさま、こんにちは!

あすか個別指導学院です。

 

「情けは人の為ならず」

 

聞いたことがある方も多いかと思います。

”情けをかけることはその人にとって良くない”という意味で覚えている方もいるかもしれませんが、

これは間違いで、正しくは

 

人に親切にすれば(情けをかければ)、その相手のためになるだけでなく、やがてはよい報いとなり自分にもどってくる”

という意味です。

 

これ、本当にそうだと思っていて、

逆の例だと分かりやすいのであえてマイナスな言葉で表現しますが、

 

いつも人に不親切な人。自分のことしか考えておらず、他人のことを攻撃するような人に、

あなたは優しくしてあげたいと思うでしょうか。

因果応報という言葉もありますがまさにその通りで、

 

今、自分が行っていることが巡り巡って自分へ返ってきます。

 

目の前の人に優しくする。

情けをかけることはその人にとっても嬉しいことであり、巡り巡って自分へ返ってくる。

 

だとすれば、より目の前の人に優しくなろう。と思えるのではないでしょうか。

 

もう少し踏み込んだ話をすると、

確かに情けは人の為ならずであり、因果応報です。

いつか、その行いは返ってきます。

ですが、その「いつか」だけではなく、誰かのために全力を尽くしたり、優しくしたりする行い”そのもの”が、

自分の心を豊かにしてくれる。と私は信じています。

 

未来に対する損得勘定だけではなく、

目の前の人に優しくしたり、全力を注ぐ。

 

その行動が出来ている人ってとても魅力的だと思います。

 

昨日YouYubeでマーケターの森岡毅さんの動画を見ていたのですが、

まさにここを体現されており、

自分のため、仲間のため、未来の若者のため全力を注いでいる姿をみて本当に感動しました。

そういう人は周りにまで強い影響を及ぼします。

 

私も、そんな人に近づいていけるよう。

今日も、目の前の人に全力を注いでいきたいと思います!!

 

 

それでは、今日はこの辺りで☆