言語化するべきこと、言語化しなくてもよいこと

~自分が変わる。人生が変わる。~

 

みなさま、こんにちは!

あすか個別指導学院です。

 

今回は、言語化するべきことと、言語化しなくても良いことについて。

 

基本的には、どんなことも言語化できた方が便利だとは思います。

 

私もついクセで色々な出来事、事象を言語化しようとしてしまいます。

もちろん「言葉」がそもそも完璧ではない中で、

例えば綺麗な景色を見て感動したとします。

すると、”なぜ”、”どういった部分が”感動したのか。

こういった部分をより細かく言語化することが出来れば、単純に「伝える力」は増えていきますよね。

 

語彙力と近しいかと思いますが、語彙力は日ごろいかに感情や物事を言語化しようとしているかが大きいと思います。

この言語化する力が増えれば増えるほど、指導する力も確実に上がっていくと思います。

 

ですので、塾の先生として言語化する能力は確実に必要ではあります。

 

ただ、その中でも言語化しなくても良いことがあるとも思います。

それが、「好きなもの」に対して。だと思います。

 

自分の趣味や好きなこと。生徒さまからよく聞く、推しなど。

なぜ好きか。ここが言語化しようとしすぎてしまうと、少し薄っぺらく感じてしまいます。

また、そういう考えをしてしまうと、好きを「条件」で考えるようになってしまい、

条件から外れたときに明確に好きではなくなってしまうと思います。

 

無条件で理由もわからず好きということ。

それこそ、「愛」に近いと思います。

 

愛なんて深い概念は言葉では表現できない、まさしく言語化できないものだと思います。

条件が必要な愛なんて、少し違いますよね。

 

だからこそ、好きなものにはただ全力で。

真っ直ぐ向き合っていきたいです。

 

生徒さまにも、そう。

ただ純粋な気持ちで、成績を上げてあげたい。

この子の将来のサポートをしてあげたい。

 

そういった気持ちを忘れず、生徒さまとも真っ直ぐ向き合っていきたいと思います!

 

それでは、今日はこの辺りで☆