全てのことに意味がなくて、全てのことに意味がある

~自分が変わる。人生が変わる。~

 

みなさま、こんにちは!

あすか個別指導学院です。

 

よく、生徒さまから聞かれます。

勉強して将来直接的に何か役に立つのか。

 

これ正直、直接的に今習っている勉強を使う場面は限りなく少ないと思います。

 

中学で勉強した連立方程式。

これを大人になった今、使っている方は少ないはず。

おそらく多く使うのは勉強を仕事にしている人。先生という立場の場合かと思います。

 

そこの側面だけを捉えると、じゃあ勉強する意味なんてないじゃん。と思ってしまいそうですよね。

 

そこで、違う側面から捉えてみましょう。

 

比較的好きな方が多い、ゲームだったり、スポーツだったり。

これも勉強と同じく、将来生きていくうえで役に立つ可能性は少ないです。

プロゲーマーやスポーツ選手など、先生と同じくそこを仕事にしない限り役には立たないですよね。

 

こう捉えると、世の中のほとんどのことは将来の役に立つわけではなく、言ってしまえば意味がないかもしれません。

 

ですが、世の中の全てのことには意味があるとも思っています。

一見すると矛盾している発言ですが、

 

”将来役に立つ”という側面だけでみると確かに意味がない可能性が高いですが、

勉強は将来の選択肢を広げ、

ゲームやスポーツは人生を豊かにしてくれるものだと思います。

 

これは立派な意味ですよね。

 

どんなことでも、一つの側面からは意味がないように感じることでも、

別の側面から見るととても大切な意味があります。

 

だからこそ、全てのことには意味がなく、全てのことに意味があると思います。

 

その、意味がない側面だけをみて悲観するのではなく、

意味があることを常に捉えポジティブに考えていけば、

きっとより人生は豊かになっていくと思います。

 

悲観してもしなくても、学生は勉強をしなければいけません。

 

だったら、少しでも意味を持って楽しく勉強していきたいですよね。

 

自分が今行っていることにはどんな意味があるのか。

是非、色んな角度から物事を捉えていきましょう!!

 

それでは、今日はこの辺りで☆