常に選択肢をつくる

~自分が変わる。人生が変わる。~

 

みなさま、こんにちは!

あすか個別指導学院です。

 

今日お伝えするのは私が常に心がけていることなのですが、

再現性が高いものだと思うので、少しでも良いと思った方は是非一度意識していただけると嬉しいです。

 

それが、タイトルにもある通り、「常に選択肢をつくる」です。

 

人生は、選択の連続により成り立っています。

朝起きて、二度寝するかどうか。朝ご飯は何を食べようか。何時に家を出ようか。

人は、大きな選択から小さな選択まで、1日で約最大35000回しているそうです。

 

その全ての選択を意識的に行うことは難しいかもしれませんが、なるべく意識的に選択する。ということです。

(ただ、人は意識的に選択するだけで脳のリソースを結構使ってしまうので、あえて習慣にしてしまい選択を省くものもあります。有名な例でいうとスティーブ・ジョブズが毎日同じ服を着てなるべく意思決定の疲れを出さないようにしていたことがあげられます)

 

この、意識的に選択するのはコミュニケーションをとる場面であったり、何か迷ってしまいそうな場面で活用できます。

やることは単純ですが、「選択肢を意識的につくる」ということです。

 

相手とコミュニケーションをとっている時に、ただ思ったことを思ったままに話すのではなく、

大体3~5つほど選択肢を立て、どの返答が相手にとって心地よいだろうか。良い関係になれるだろうか。

先を考えたうえで、最適だと自分が思うものを選択していく。

ゲームのRPGのように、

たたかう・まほう・どうぐ・にげる

こういったコマンドを常に自分の中に用意しておくイメージです。

 

例えば、良い成績をとりたい!と思ったときに、

①100%以上の力でとにかく全ての時間勉強に費やす

②今までより+1時間くらいは頑張る。

③なんとなく、がんばる。

④そもそもやっぱり頑張らない

ざっくり成績を上げたいと思っても選択肢は無数に出てきますよね。

なので、まずは大まかに4つくらいに絞り、どれくらい自分が頑張れるか考えます。

その選択肢がどんどん派生していき、具体的に”何を行動するか”まで決めていきます。

 

何も考えず行動し、失敗してしまったときに起こる後悔は本当に大きいですが、

選択肢をつくり先読みしていれば、ある程度の失敗のリスクが先に分かっているので、そもそも失敗がしづらいということと、

もし失敗してしまったとしても、自分で選んだ選択なので、後悔が少なくなります。

 

話は少し逸れますが、人生の幸福度は、「自分が人生の選択肢を自分で選んでいる」と思えているかに、大きな相関関係があるらしいです。

 

だからこそ、自分の行動に責任をもつために。

自分自身で選択を重ねていき、後悔の残らない人生を過ごしていきましょう!

 

それでは、今日はこの辺りで☆