働くとは

~自分が変わる。人生が変わる。~

 

みなさま、こんにちは!

あすか個別指導学院です。

 

「働く」とは。みなさまどういった認識でしょうか。

大人から見た景色。子どもからみた景色でもしかしたらズレがあるかもしれません。

 

私は子供の頃、働くことは辛いことだと思っていました。

 

働く大人たちは辛そうで、きっと働きたくはないだろうけど働いているのだろうな。

そう、思っていました。

できることなら、働きたくないな。大人にはなりたくないなとまで思っていました。

 

ですが、実際大人になって働くにつれ、色々なことを勉強するにつれ、考え方が変わっていきました。

 

そもそも仕事とは、「誰かの役に立つことをして、喜ばれることをして、その対価としてお金をいただく」ことだと思います。

どんな仕事も誰かしらの役には立っていて、それで社会が回っています。

人に何かをしてあげる。そして、喜んでもらえる。

これって、本来とても嬉しいことで、幸せなことだと思います。

 

なので、そういった観点から見ると仕事は楽しいはず。

 

ここがなぜ「辛い」に変わって見えるかというと、目的が”お金”に変わっていくからだと思います。

もちろん対価としてお金はいただくのですが、そのお金だけが目的になってしまっては、どんどんやる意味を見失い、辛くなってしまうと思います。

 

本来の仕事の意味。

なぜこの仕事は存在しているのか。誰のためにあるものなのか。

自分がいることで、誰の役に立つことが出来ているのか。誰に喜んでもらえるのか。

ここをちゃんと理解するだけで、きっと働き方も変わってくると思います。

 

例えば私自身は塾の先生として、お子さまたちと関わっています。

ただ単に成績を上げることだけが仕事ではなく、成長期の変化が激しいときだからこそ、

一人一人の居場所になってあげたいし、成績以外の、精神的な部分の成長にも携わっていきたいと思っています。

また、例えばあすかに入塾したことによって目標の高校が決まり、そこに向かって一緒に頑張るとします。

そうすると、自分と関わったことによって行く高校が変わり、行く高校が変わるということは関わる人が変わり、人生が変わっていきます。

つまり、一人一人の人生を大きく左右する、そのお子さまの人生に関わる仕事が、塾の先生です。

 

もちろん責任は大きいですが、その分やりがいも楽しさも大きいです。

 

また、おそらく今通っている生徒さまからみて、私自身働くことが楽しそうだと思われている自信があります。

 

私自身が子どものころは大人になりたくないと思っていました。

働きたくないと思っていました。

けど、今私は働いていて毎日楽しいし、本当に幸せです。

それを子どもたちに伝えていくことで、将来が楽しみだと思って勉強に取り組んでくれるお子さまが一人でも増えてくれたら嬉しいなと思っています。

また、元あすかの生徒で大人になってからあすかで働く方も多いです。

あすかで将来働きたいと言ってくださる生徒さまも多くいます。

 

そんな、素敵な空間をこれからもつくっていけるよう、まずは私自身楽しく、かつ本気で生徒さまと向き合っていきたいと思います。

 

自分が変わる。人生が変わる。

 

後悔の残らない毎日を、一緒に過ごしていきましょう!!

 

 

それでは、今日はこの辺りで☆