批判せず、承認する

~自分が変わる。人生が変わる。~

 

みなさま、こんにちは!

あすか個別指導学院です。

 

テストが近くなってくると、どうしてもテストの点数により直結した解説であったり、対応をこちらもしていく分

普段に比べ承認の意識が薄くなってしまいがちです。

 

承認どころか、どちらかと言えば「このワーク〇日までにする約束だったよね」だったり、「これ頑張って暗記してくるって言ってくれてたじゃん」

など、こちらが求めているラインにのっていないとどうしても批判的な言葉を返してしまいがちなタイミングです。

 

もちろん生徒さまみな本心でテストの点数をとりたい!とは思ってくれている中で、

「今日はちょっと疲れたな」のような気持ちになり、頑張れないタイミングもあるかもしれません。

そうなると、塾の先生としては少しでもテスト後に本人の後悔が残らないよう、きちんと引っ張っていかなければならないので

テスト直前は甘やかさず、叱ってでもなんとかやらせきらないと!という気持ちに駆られます。

 

ですが、本来人が動くときというのは、叱る時ではなく褒められたときや、承認されたときだと思います。

 

動く側(勉強する側)も、叱られてやるのと、褒められながらやるのでは集中効率に差が確実に出ます。

 

ここのバランスが難しい部分ではありますが、

テスト直前、言葉では叱っていても、土台となる承認がしっかりと乗っかっていれば、受け取る側も

「僕のためを思って言ってくれているのだな」と伝わるはず。

 

さて、テスト直前。

生徒さまの点数を1点でも多くとらせてあげられるよう、テスト前だからこそ。

今日も承認を意識し、生徒さまと全力で関わっていきたいと思います!

 

 

それでは、今日はこの辺りで☆