怒ると叱る

~自分が変わる。人生が変わる。~

 

みなさま、こんにちは!

あすか個別指導学院です。

 

よく議題にあがりがちな、「怒る」と「叱る」の違い。

 

受け取る側からみるとマイナスに捉えられがちですが、明確に違いがあり、

ここを指導する側が明確に意識出来れば、受け取る側も今後の行動に違いが出てくるかと思います。

 

いきなり結論ですが、大きく分けて怒ると叱るの違いとは、

 

怒る・・・自分目線

叱る・・・相手目線

 

ここに尽きると思います。

 

「自分の」思い通りに動かなかった。

「自分が」嫌な気持ちになった。

 

それが嫌だから。腹が立つから、怒る。

 

そうではなく、

「相手」がこうなったらもっと良くなるのに、もったいないな。

「相手」がそのことに気付いてほしいな。

 

だから、叱る。注意する。

 

ここは本当に大きな違いがあると思っていて、

私自身学生時代先生から指導いただいた時も、子供ながらに

この先生は自分がいら立っているから怒っているのだろうな。

この先生は自分のためを思って叱ってくれているのだろうな。

というのが、肌感覚で伝わっていました。

 

もちろん怒ったり叱ったりしないことがベストではありますが、

お子さまのために、叱ってあげた方が良いタイミングも存在します。

 

その時に、しっかりと相手を思い伝えていければ、今後のその子の成績しかり、

行動は大きく変わっていくはずです。

 

ただの塾の先生と生徒という関係性ではなく、一人の人と人として。

真っ直ぐぶつかり、関わっていきたいと思います。

 

 

それでは、今日はこの辺りで☆