自己分析ではなく、キャラクター設定【なりたい自分になる方法】

~自分が変わる。人生が変わる。~

 

みなさま、こんにちは!

あすか個別指導学院です。

 

本日は、どちらかと言えば学生より社会人目線での話かもしれませんが、私自身この考え方で人生が変わりました。

学生のみなさまも将来的に必ず役に立つ内容かと思いますので、是非ご覧いただければと思います!

 

タイトルにもあるように、

「自己分析ではなく、キャラクター設定」

が大切かもしれない。という話です。

 

大学生の就活のタイミングだったり、意識が高いビジネスパーソンたちは、

自己分析をして、そこから何が自分に合っているか考えよう!と一度は経験しているかと思います。

 

もちろん自己分析は大事で、それに合った行動をしていくことは大切ですし間違いではないのですが、

多くの方が、自己分析をしても根本自分に何が合っているのか分からない。

自分の強みがなんだか分からない。

と、迷った経験があると思います。

 

この自己分析で効果が発揮しやすいのは、

残酷ですが学生時代や、過去に何か実績を残した人が効果が発揮しやすいです。

自分は過去にこんな実績を出した。だから、こういった事をすることが向いている。などです。

 

ですが、過去にあまり大きな実績を出したことがない人の方がもちろん多く、

そういった多数派の人は自己分析をしてみても結局どうすれば良いのか分からなくなりがちです。

 

また、多くのビジネス書は、

習慣を変える⇒結果が出る⇒自信に繋がる

と、このステップで進むべきだと書かれてあります。

 

もちろん、正しいです。

勉強でも、成績を上げるには習慣を変える必要があり、それを続けることで結果へ出て、自信に繋がりまた頑張ろう!となります。

 

ですが、これが出来る人って、相当ストイックな人ですよね。

勉強でも、ダイエットでも、習慣を変えれば結果が出ることは頭では分かっていても、

習慣を変えるだけでも時間がかかるし、結果が出るまでにも時間がかかる。

途中で心が折れてしまうケースがほとんどだと思います。

 

 

だからこそ、まず初めに自分のキャラクターを設定してしまうのです!

 

これは、今の自分とかけ離れてて全然OK。

あくまで、自分がなりたい!という理想のキャラクターを設定しましょう。

そして、自分自身がこのキャラクターで生きるんだ!と決めて、常にそのキャラクターだったら、どんな行動をするのかを考えて動いていきます。

 

例えばダイエットに置き換えたときに、

ずっと空腹を我慢。甘いものを我慢。

と我慢ばっかり考えているダイエットって、本当に辛いですよね。

 

ここで、例えば自分が大谷翔平になりたかったとしましょう。

すると、

「俺って大谷翔平みたいにストイックなキャラクターだから、甘いものとかは食べない性格なんだよね」

と、自分に言い聞かせてそのキャラクターになりきります。

そして、1日の終わりに、

「今日も俺は大谷翔平みたいにかっこいいな~」

と、自分を褒めていくのです。

 

人は、自分の行動により自分の感情やこれからの行動を左右されがちです。

楽しいから笑う。ではなく、笑っていたら何か楽しくなってきた。

〇君の悪口を言っていたら、なんか更に嫌いな感情が膨らんできた。

ボランティアをしてみたら、なんだか自分がとても良いやつに思えてきた。

 

このように、人は自分の行動や言動によって構成されていきます。

 

だからこそ、自分自身が”なりたい”キャラクターを設定し、【自分の人生】というゲームカセットを。そのキャラクターを、自分がまるで操作するみたいに

人生を生きていけば、きっとなりたい自分になれます。

 

今までの過去の自分で自己分析をして強みが少ない。と傷つくのではなく、

もう自分が理想となるキャラクターに自分がなってしまう。

そして、そのキャラクターを自分で操作していく。

 

自分を信じて動けば、必ず出来ます。

 

一度きりの自分の人生。

最高の毎日を過ごしていけるよう、一緒に頑張っていきましょう!!

 

 

それでは、今日はこの辺りで☆