メメント・モリ【当たり前を、当たり前と思わない】

~自分が変わる。人生が変わる。~

 

みなさま、こんにちは!

あすか個別指導学院です。

 

本日は、「当たり前」について。

 

みなさまが思う、「当たり前なこと」とは何でしょうか。

 

学校に行くと、毎日のように友達がいて、

塾に行くと、毎日のように先生がいて、

家に帰ると、家族がいて。

ご飯を食べて、お風呂に入って、寝る。

 

極論、今生きていること。

 

これって、当たり前だと感じてしまうかもしれません。

ですが、この当たり前は、いつか必ずなくなります。必ずです。

いつかは塾も学校も卒業するし、「今」気軽に会えている人も、いつ会えなくなるかは分かりません。

でも、その「いつか」というのを人は直前にならないとあまりイメージが出来ないので、「あの時にもっとこうしておけば・・・」と後悔してしまうことが多いです。

 

だからこそ、「もし今日がその最後の日だったら」。

極論、「もし今日自分が死んでしまうとしたら」。

と、考えることがとても大切だと思います。

 

メメント・モリ。

「死を意識して生きろ」という意味です。

 

もし今日が最後の授業だったら。

もしこの先生と会えるのが最後だったら。

この友達と話せるのも今日が最後だったら。

もし今日自分が死んでしまうとしたら。

 

こういった考え方で毎日を過ごしていければ、人生は、とても充実したものに出来ると思います。

 

 

ちなみに諸説ありますが、「一期一会」という言葉で有名な千利休は豊臣秀吉に切腹を命じられ、亡くなってしまうその日まで、いつも通りお茶会を開いたそうです。

 

さて。

今日をどういう風に生きていくかは、自分次第。

入試直前。

「もし、明日が入試当日だったら」。

後悔の残らない一日一日をともに過ごしていけるよう、一緒に頑張っていきましょう!!

 

 

それでは、今日はこの辺りで☆