子どもたちに背中を見せる

~自分が変わる。人生が変わる。~

 

みなさま、こんにちは!

あすか個別指導学院です。

 

最近YouTubeで、大人が子どもに残してあげられること。といった内容を見ており、

自分自身考えることが多かったです。

 

世の中の多くの大人はまず自分が生きていくことに必死。もちろん、私も含めて。

ただ、そこだけに目線が止まってしまうと視野が狭くなり、周りのことを見る、考える余裕がなくなっていくと思います。

 

「将来が不安」。

日本の景気も相まって、この言葉を聞く機会が多いです。

今の子どもたちが大人になった時に、その更に下の世代は、もっと将来に対して不安が残るかもしれません。

 

そんな中、今の大人が子どもに残してあげられること。

私自身が、塾の先生を通して子どもたちに残してあげられること。

 

将来への不安を減らしていくためには、必ず知識が必要になっていきます。

将来どれだけのお金が必要で、今ある業界・世界がどうなっていくのか。

学校で教わる勉強もそうですが、それと同じくらい、生きていくための知識も大切です。

 

ただ学校での勉強を教えて終わり。

ではなく、子どもたちの未来のため自分が出来ることは精一杯取り組んでいきたいと思います。

 

 

ちょうど最近生徒さまから、

「先生はいつも教えたり事務作業したり大変だね、私には出来ない」と言われてしまいました。

だからありがとう。と言ってくれたので結果として良かったは良かったのですが、

生徒さまから”大変そう”と見られていたことは少し危機感を覚えました。

 

働くことは素敵なこと。素晴らしいことだと心から思って生徒さまと関わっていますが、

子どもから見た視点で「働くって大変そう」とネガティブな感情を受け取らせてしまうことは、子どもに対して良い影響ではないと思います。

もっと背中を見られているという実感を持って生徒さまと関わっていこう。とより強く感じることができました。

 

子どもたちと直接関わる仕事だからこそ、自分が出来ることにとにかく集中していき、良い将来を伝えていきたいと思います!

 

それでは、今日はこの辺りで☆