人間の能力値に大きな差はない。やるか、やらないか。

~自分が変わる。人生が変わる。~

 

みなさま、こんにちは!

あすか個別指導学院です。

 

本日は、かなり尖ったタイトルですが、

最近見た動画でかなり刺さる内容だったので、お伝えさせていただきます。

 

タイトル通りですが、人間の能力に大した差はない。というお話です。

 

世界で一番足が速い人。ウサイン・ボルトさん。

100m走の世界記録保持者で、記録は9.58秒です。

 

全然運動もしていない私が、仮に今から100mを全力疾走した場合。

おそらく、14秒とか15秒くらいはかかると思います。

 

ですが、その100mを速く走ることの世界一と比べても、2倍も差はないですよね。

つまり、瞬間的な能力の差というのは、人間そこまで差はないはず。ということです。

 

ただ、瞬間的な能力の差は少なかったとしても、それを継続していった場合、大きな差に広がっていくと思います。

周りと比べて能力の差があるな。と感じるケースの多くは、その「やっているか、どうか」の継続性の違いだと思います。

 

プリントが配られて、全て新しい漢字が50種類。

5分後にテストするから今から全力で覚えてね!と言われてテストした場合。

 

おそらく、正答率に大きな差は生まれないかと思います。

 

この5分間では大きく差がなかったにしても、

例えば次の定期テストとなってくると、残り1か月。

5分の差は少なかったとしても、どう勉強するか。どれだけ勉強するか。

この「効率」と「時間」が、1か月には大きな差に変わってくると思います。

 

勉強は、「効率」×「勉強時間」です。かけ算です。

効率が1で、勉強時間が1だった場合、1のことを覚えられます。

効率が2だった場合、勉強時間が0.5でも、1のことを覚えられます。

逆に効率が10だったとしても、勉強時間が0だった場合、何も覚えられません。

 

「当たり前のことを当たり前にやる」。

これが本当に大切で。

みんな本当は分かっているはずです。

 

定期テストに向けて早くから勉強をしておいた方が良いこと。

勉強量を増やせば、点数を取れること。

継続して勉強をした人としなかった人では、差が開くこと。

 

みんな分かっている中で、それをやるかやらないか。

本当に目の前の行動の選択ひとつひとつで、未来は大きく変わっていきます。

 

自分がつかみたい未来があるのなら。

その未来に対する選択を。とり続けていきましょう。

 

また、塾としてその選択肢を常に提示し続け、少しでもお子さまが良い選択をしていただけるよう、全力で生徒さまと関わらせていただきたいと思います!!

 

それでは、今日はこの辺りで☆