体は食べたものでつくられる。心は・・・

~自分が変わる。人生が変わる。~

 

みなさま、こんにちは!

あすか個別指導学院です。

 

本日は、人の心、価値観、未来がどのようにしてつくられていくのか。

有名な言葉を用いてお伝えさせていただければと思います。

 

さて早速本題ですが、まず、人の体は「食べたもの」でつくられます。

私事ですが、ダイエットをここ最近の半年間で行ったのですが、主に食事制限で10kgの減量に成功することが出来ました。

最初の1か月は運動をメインで痩せようと思ったのですが、あまり即効性の効果はなく、当時流行っていた「16時間断食ダイエット」を行い、痩せることが出来ました。(16時間断食ダイエットについてはまた機会があればお伝えします。。。笑)

ここで、身をもって体の変化は食べ物によっての影響が大きいことを感じました。

 

 

次に、人の心。

人の心はどうやってつくられるかというと、心は「きいた言葉」によって、つくられます。

有名な事例を挙げると、乙武洋匡さん。

彼は、先天性四肢欠損(生まれつき両腕と両脚がない)という障害があり、一般的に見ればそれだけを聞いて、「不幸だ」と感じる方も多いと思います。

ですが、彼は著書にて「ボクは、五体不満足な子として生まれた。不満足どころか、五体のうち四体までがない。けれども、多くの友人に囲まれ、車椅子とともに飛び歩く今の生活に、何ひとつ不満はない。ボクは声を大にして言いたい。障害を持っていても、ボクは毎日が楽しいよ。」と書いております。

また印象に残ったのが、「ボクは体は不自由ではあったが、心は何一つ不自由なかった」という言葉です。

どうして、こんなにセルフイメージを高く持てているのだろう。と疑問に思っていましたが、彼は母親から、産まれた時から、「なんて可愛いんだ。いいか。君は、何でも出来るし、何にだってなれるんだよ。」

と言われ続けてきたそうです。・・・すごいですよね。

その言葉通り、乙武さんは自分になら何でも出来る!と信じ、そして、行動をし続けてます。

そんな姿を見て単純にすごいな。とも思ったし、私たちが子どもたちに送っている「言葉」も、時にはプレゼントになり、もしかしたら時には凶器にもなり得る。子どもたちの心をつくっていくものとして、良い言葉を選択して、プレゼントしていきたいなと。この事例を初めて聞いた時に強く思いました。

 

 

最後に、未来。

人の未来は、「話した言葉」でつくられます。

「こんな成績をとりたい!」

「こんな人になりたい!」

いつだって夢や希望を実現してきた人は、それらを語っており、

そんな夢や希望を語っている姿は、努力している姿は、とても輝いていますよね。

だからこそ言葉には、本当にとてつもないパワーがあります。

その力を理解した上で、選択し、使っていくことが出来れば、未来は良い方向へと変わっていくと思います。

 

 

今私たちが関わっている生徒みんなも、目的は違えど、目標はそれぞれ必ずあるはずです。

「こんな点数がとりたい」「この学校に行きたい」

そんな夢や希望を実現できるように。

子どもたちの将来の選択肢を増やせるように。遠く、力強く、明日に向かって羽ばたいていけるように。

私たちも、「言葉」を大事にしていき、これからも全力で生徒たちと関わっていきたいと思います!!

 

 

それでは、今日はこの辺りで☆

 

「体は食べたものでつくられる。心はきいた言葉でつくられる。未来は話した言葉でつくられる」

北原照久