いつも幸せな人は、2時間の使い方の天才

~自分が変わる。人生が変わる。~

 

みなさま、こんにちは!

あすか個別指導学院です。

 

本日は、「いつも幸せな人は、2時間の使い方の天才」という本の紹介、要約をさせていただきます。

 

いつも幸せな人というのは、限られた時間をうまく使っているし、その感じ方も意識をしています。

その中でかなり良い情報が多かったので、本の内容を共有させていただきます。

大人向けの内容が多いですが、学生のみなさまも参考にできる部分がかなり多いので、是非参考にしてみてください!

 

まずそもそも、幸せを感じる日。

皆さんにとって”最高の1日”とはどんなものでしょうか。

 

ここは大きく2パターンに分けられると思います。

 

①バリバリ活動する過ごし方

朝は勉強や仕事をバリバリこなし、夜は家族と過ごしたり運動するなど、生産的な過ごし方です。

②リゾートでゆっくりする1日

朝は少し遅めに起きて、のんびりコーヒーを飲み、午後はマッサージや映画を観に行くなど、ゆっくりとした過ごし方です。

 

ただ、この2パターンどちらもですが、このような過ごし方ができるのは、1年のうち数日程度だと思います。

1日すべてを理想的に過ごそう!というのはなかなか物理的に時間が足りないケースが多いので難しいと思います。

 

だからこそ、1日を充実させるためには、たった2時間でも良いので、自分が幸せになれる時間を”意識的に”つくることが大切です。

(例)仕事終わりに親友とご飯を食べに行くなど

そして、1日2時間幸せな時間があることは、その日1日全体が幸せに感じることができるらしいです。

 

逆に言うと、この時間がないと毎日時間に追われている感覚になったり、ムダに時間を過ごしてしまったと感じてしまいます。

なので、まずは2時間の幸せなひと時を設定するところから始めていきましょう!

この2時間は、自分が幸せを感じることができれば何でも良いらしいです。

 

また、この2時間をつくるために最も重要なのが、「やらなくても良いことをやめる」ことです。

1日の時間の使い方を振り返ってみると、意外とムダなことに時間を使ってしまっていることが多いです。

以下に当てはまるものは極力やめる努力をしてみましょう。

【今すぐにやめるべきもの】

・惰性で続けているが、実はやめても問題がないこと

・よく思われたいたいめにやっていること

・不安だからやっていること

・自分がコントロールできないこと

・積みあがらないこと

 

これらはなくしてしまっても意外と問題がないケースがほとんどなので、これらのムダをなくす努力をしていきたいです。

具体的にどうなくしていくか、4ステップがあるのでご紹介させていただきます。

【ムダをなくすための4ステップ】

①やっていることを全て書き出す

②やめられそうなことを見つける

③試しにやめてみる

④次からは引き受けない

 

この、まずは行動を書き出すことが大切です。

書き出すと意外とムダな時間に気づくことができます。

 

塾でも、よく忙しくて勉強する時間がない。宿題をする余裕がない。という声をお子さまから聞きます。

その時に、では具体的にどう時間を過ごしているか一緒に細かく確認し可視化すると意外とムダな時間がかなり出てきます。

特に勉強でいくと、「スキマ時間の活用」が本当に大切です。

 

時間が唯一平等に与えられているものなので、より有効的に活用していき、

自分の幸せや目標に向けて行動していきましょう!!

 

それでは、今日はこの辺りで☆