【半年で10kg痩せた方法】16時間断食ダイエット

~自分が変わる。人生が変わる。~

 

みなさま、こんにちは!

あすか個別指導学院です。

 

本日は、以前ブログで簡単に記載していた16時間断食ダイエットについて、他校舎の教室長より是非書いてほしいという声をいただいたので、嬉しくなって書かせていただきます。笑

 

ちなみに、今からご紹介する内容は栄養学から見ると間違っている。という見方もあり、

私個人的にも、今まさに成長期を迎えているお子さま向けではなく、大人になった後、「痩せたい!」や、「綺麗になりたい!」と思っている方に是非届けば良いな。という想いで伝えさせていただきます。

 

本題に入る前に、みなさま。1日何食ご飯を食べていますか?

 

おそらく、多くの方が1日3食。ご飯を食べていると思われます。

ですが、今回ご紹介する内容。

「空腹」こそ最強のクスリ

という著書では、「1日3食は間違いである」と述べられています。

 

少し雑学が入りますが、もともと人は朝ごはんを食べない1日2食が主流であり、1日3食が主流になったのは明治初期あたりからと言われています。

実はあのエジソンが1日3食を主流に出来ればより経済が回る。ということで変えていったらしいです。

なので、英語で朝食はbreak fastですが、断食(fast)を壊す(break)という単語が使われています。

 

また、なぜ1日3食が間違いであるかというと、人が食事をして、それを消化するまでには少なくとも5~6時間かかります。

それが1日3食をとろうとすると、消化を終えたか終えられないかのタイミングで、また新しく食べ物が運び込まれてくるので、内臓が休まる時間がとれない。というロジックです。

 

そこで、内臓はどれだけ休ませた方が良いのか?という時間が、「16時間」。

なので、結論16時間断食ダイエットとは、内臓を休ませてあげる時間をつくる。ということです。

(ちなみに、太らない目的なら10時間断食でも大丈夫とのことです)

 

16時間!?と思われた方も多いと思いますが、これは、睡眠時間を合わせていただいてOKです。

ですので、約8時間睡眠をとるとしたら、起きている中で8時間。ご飯を我慢するということですね。

(人によっては朝起きてから4時間我慢、寝る前の4時間我慢など、16時間断食が出来ればなんでも大丈夫とのことで、私は朝食を抜きにして、夜ご飯と、夕方に間食といったイメージで行いました)

 

この16時間断食を行うと何が起きるかというと、【オートファジー】という機能が働きます。

このオートファジーとは、消化するものが何もなくなったら、もともとの古い細胞や老廃物をエネルギーに変えてくれる力のことです。

これにより、脂肪を一気に燃焼しやすいからだになり、もっと言えば健康。免疫力が高いからだ、かつ綺麗にまでなってしまうらしいです。

 

そして、この16時間断食ダイエットの良い点が、「16時間断食さえ守ってしまえばあとは自由」という部分です。

16時間断食の残りの8時間。ここは何を食べても大丈夫というのが嬉しいですよね。

 

私は半年で必ず10kg痩せる!と生徒さまと約束してしまったので、途中2ヶ月だけはこれプラス糖質制限もしながら過ごして痩せましたが、最初運動しても全然効果がなかったにもかかわらず、この16時間断食と糖質制限で明らかに変化が感じることが出来ました。

今は糖質制限は全くしておらず好きなだけご飯をバクバク食べていますが、16時間断食は継続しているおかげで、いつものようなリバウンドもせず過ごせています。(途中16時間断食をサボった期間があり、しっかりとその期間は太りました。。。)

 

栄養学的には朝食は抜かず、朝はしっかりとエネルギーになるものを食べたほうが良いという意見もあり、もちろん人によって合う合わないがありますので正解はないとは思いますが、

個人的には成長期の学生はしっかりと食べ、大人になって体が完成された後、脂肪や健康が気になり始めたら試してみる。という感覚で良いのかなと思います。

 

少なくとも私はこの方法で痩せることができ、かついつも健康に過ごせているので、超オススメです!

今回の内容が少しでも気になった方は、是非1度試してみてください!!

 

 

それでは、今日はこの辺りで☆