失敗する3つの条件

~自分が変わる。人生が変わる。~

 

みなさま、こんにちは!

あすか個別指導学院です。

 

本日は、「失敗」について。

 

物事には、「成功」と「失敗」が存在します。

その中で、どうしても「成功」ばかりに意識がいき、どうすれば成功するか。

成功のための行動を意識しようとする方が多いです。

 

もちろんそれも間違いではないですが、

歴史をたどって見てみると、成功している、いわゆる戦いに「勝つ」共通点はあまりないのですが(運やタイミングが関係することもあるため)、戦いに「負ける」。

昔から現在にかけても等しく、失敗には確実に共通点があるというのです。

 

それを3つにまとめ、先に結論をお伝えします。

失敗する3つの条件。それは

 

①情報不足

②慢心

③思い込み

 

の3つです。

 

まず、情報不足について。

戦国時代に置き換えて考えると、自軍の地形、自軍の人数、自軍の作戦。相手の地形、人数、作戦を比べた時に負けないだろうか。ここの情報が不足していた場合、負ける可能性は上がってしまいますよね。逆に、ここの情報が完璧にそろっていれば、不利な場合戦わなければ良いので、負けることはなくなってくるはずです。

これをテストに置き換えると、テスト範囲や、提出物、テストの持ち物をちゃんと把握しているかどうか。

意外とここは盲点で、しっかりテスト範囲をみてみると、普段と違うテキストが範囲に入っていて、そこから問題が出たり。なんて経験してしまった方、いるかもしれません。

テスト範囲表をしっかりと見る。当たり前のことですが、改めて徹底していきましょう!

 

次に、慢心。

勉強だと、一度ワークで出来たから。と安心して復習をしなかったり。

塾でやっている科目は家でやらなくても大丈夫だろう!などは、NGです。

塾で教わって出来ている状態⇒家に帰って「自力で」解けることが、点数へと繋がっていきます。

 

最後に、思い込み。

「ここはテストには出ないだろう」などの、テスト範囲のヤマ張りは危険です。

他にも、「少し答えと違うけど意味は近いから合っているだろう」と曖昧な自己採点も危ないです。

 

これはテストに限らず、全ての物事において、失敗したときはこの3つの条件に当てはまっていることがほとんどだと思います。

 

自分の行動を改めて振り返り、成功を収めていくため、まずは「失敗をしない」ことから。

3つの条件を心に留め、テストも、学校生活もより良いものをつくっていきましょう!

 

 

それでは、今日はこの辺りで☆