【失敗した時の考え方】人生に失敗など存在しない

~自分が変わる。人生が変わる。~

 

みなさま、こんにちは!

あすか個別指導学院です。

 

前回のブログでは、失敗する3つの条件というお話をさせていただき、まずは失敗をしないようにしていこう!

といった内容でしたが、分かっていても、それでも失敗してしまうのが人間。

恥ずかしながら私も情報不足、慢心、思い込みによる失敗がまだまだ多いです。

 

そんな中で、失敗してしまった時に、どういう考え方をしていくか。

また、そもそも失敗って何だろう。

こういった部分のお話も本日はさせていただければと思います。

 

本題に入る前に、人生何一つ失敗したことがない。なんて人、そうそういないと思っています。

みんな、何かしら悩みがあったり、失敗や挫折を経験したりして、今の自分自身があり、

また、そういった失敗や挫折を「乗り越えた人」というのはとても魅力的に感じます。

 

ですが、失敗や挫折に直面した瞬間というのは、どうしても苦しい気持ちが大きいですよね。

そういう時に、どう力に変えていくか。どう向き合っていくか。

今回は、YouTubeにあがっているキングコング、西野亮廣さんの近畿大学の講演から内容を抜粋しつつ、個人的見解も含めお伝えしていきます。

 

いきなり結論からいきますが、西野さんは「人生に失敗など存在しない」と仰っています。

これがどういうことかと言うと、一つの失敗を失敗のまま終わらせておくとそれはただの失敗だが、そこを話のネタにしたり、そこの失敗をいかし別の部分で成功をおさめることが出来れば、それは失敗ではなく「経験」になる。ということです。

また、講演の中で私自身響いた言葉があり、そのまま綴らせていただきます。

 

「僕たちは未来を変えることはできないけど過去を変えることは可能である。ここから皆さん社会に出て挑戦するわけだ。

最高の仲間に会えることも最高のパートナーに会えることもある。

一方、涙する夜もあるし、挫折もするし傷も背負うし、謂れのないバッシングを浴びることもある。

挑戦には、ネガティブな結果はつきもの。でも大丈夫。

その結果は間もなく過去になって、僕たちはその過去を書き換える事が可能である。

失敗はその瞬間に止まってしまうから失敗なのであって、失敗を受け入れてアップデートして、試行錯誤して、

成功まで続けてしまえば、あの時の失敗が必要であったことを知る。

だから、失敗なんかしないから、挑戦してください。」

 

「時計ってすごく面白くて、長針と短針があって、あいつらは1時間に1回重なるんです。

1時5分で重なって、2時10分ぐらいで重なって、長針が追い抜いたと思ったらまた3時何分かで重なる。

毎時1回は重なるように出来ているんですけど、11時台だけは重ならないの。

11時台だけは短針が先に逃げ切っちゃって、2つの針って重ならないんですよ。

伝えたいメッセージが何かというと、『鐘がなる前は報われない時間があるということ』。

これは僕にもあったし、今後皆さんにも必ずある。

人生における11時台ってのは必ずある。

でも大丈夫。時計の針っていうのは、必ず重なる。

だから、挑戦してください。」

 

すごく一貫しているメッセージで、とても響きました。

また、以前のブログでもご紹介しましたが、80歳以上の方を対象に行った質問の答えで、一番の後悔は「挑戦しなかったこと」だと答えた方が7割いたそうです。

 

また、過去の「事実」は変えられないが、「解釈」を変えることは出来る。

事実と解釈という考え方ですが、西野さんも仰っていたように、過去の出来事。事実は変えられないですが、

それを受け、自分がどう解釈するか。成長への糧と捉えるのか、失敗だととらえるのか。

これは、失敗などには限らず、全てのことに共通してくると思います。

 

まだまだ私自身も失敗が多いので、そこを失敗と終わらせず、「成功するまでやりきる」

ということを心に置き、生徒と一緒に挑戦をし続けていきたいと思います!!

 

 

それでは、今日はこの辺りで☆