群像の感覚

~自分が変わる。人生が変わる。~

 

みなさま、こんにちは!

あすか個別指導学院です。

 

本日は、「群像の感覚」という言葉についてです。

この言葉は林修さんの造語で、「社会」において必要なスキルであると仰っておりますが、かなり本質的な内容で、社会に出てからももちろん、意識次第では日頃の学校生活などでもより良い人間関係が築くことが出来ると思ったので、今回ご紹介させていただきます。

 

「群像」とは、多くの人々の姿の事ですが、

みなさまは、群像の中に自分を置いてみて、自分がどういう状況で、どの役だったら出来るのか。

いわゆる、客観的に自分をみる。ということが出来ますでしょうか。

 

この、自分の強みや実力を客観的に見定められる力のことを、群像の感覚と林修さんは仰っています。

 

これ、もう少し深く考えていくと色々な場面でいえると思っており、

例えば、〇〇中学校のクラスメイトA君から見た自分。母から見た自分。部活の友達B君から見た自分。幼稚園の時に仲が良かったC君から見た自分。学校の先生D先生から見た自分。塾の先生から見た自分。

これ、全部見え方が違うと思うんです。私は、同じ人間なのに。

 

ここを本当の意味で捉え、〇〇さんから自分はどのように見えているのだろうか。

群像の感覚が優れていれば、相手は自分に何を求めているのか。何をすれば相手は喜ぶのだろうか。

 

ここも、見えてくるようになると思っています。

 

すごい簡単な言い方をすると、自分がされて嫌なことは相手にはしない。という部分ですが、

これだと自分主体の考え方であり、群像の感覚のイメージだと、もっともっと相手主体に考えれることだと思います。

 

相手が自分に何を求めているのかが分かれば、あとは行動を起こしていくだけなので、客観的に自分を捉える力。群像の感覚が優れれば、より学校生活や社会。もっと言えば、人生が豊かになると思います。

 

ですが、その前にもっと大事なのは、まずは自分自身を知ること。

客観的に自分を見るためには、まずは自分がどういう人間か。強みや実力をしっかりと判断すること。

ここが出来て初めて、群像の感覚に磨きがかかると思います。

 

改めて、

みなさまは、群像の中に自分を置いてみて、自分がどういう状況で、どの役だったら出来るのか。

いわゆる、客観的に自分をみる。ということが出来ますでしょうか。

 

私自身もまだまだ磨いていきたい部分ですので、これからも群像の感覚を意識し、

「自分が相手に何を求められているか」を考え、行動へ移していき、

私自身や、あすか個別指導学院そのものの価値を高めていけるよう、精進していきたいと思います!!

 

 

それでは、今日はこの辺りで☆