悩み、正解

~自分が変わる。人生が変わる。~

 

みなさま、こんにちは!

あすか個別指導学院です。

 

最近、生徒さまや講師の方から悩みを伺う場面が多く、本日は「悩み」について、私自身の考えを少しお伝え出来ればと思います。

 

私自身、今は「悩む行為」自体はそこまで多くはないのですが、昔は悩むことが多くあり、今思い返すとその悩みがあり、乗り越えたからこそ今の自分がいるな。とポジティブに受け止められています。

 

いきなり結論ですが、「悩む」こと自体は私は悪くはないと思っています。

悩みの種類にもよりますが、悩むということはその問題に対し物理的に時間を使っているということであり、どうすれば良くなるか、解決できるか。考えている証拠だと思います。

 

ただ、世の中は学校のテストのように答えがあるものよりも、答えがないことの方が多いと思っています。

だからこそ人は悩み、考えるということが発生すると思います。

ですが、逆に言えば、答えがないということは捉え方次第では全てが正解であり、間違いなんてないんだ。と思うことが出来ます。

 

例えば。お腹が空いているA君。B君が喧嘩しているとします。

A君は、「明日大事な試合があるから、縁起が良いかつ丼をどうしても食べたいんだ!」

対してB君は、「お腹の調子が悪いから、お腹に優しい物を食べたい」

と言っています。これ、どちらが間違っているでしょうか。

どちらも、間違っていることは言っていませんよね。

 

今回の例は極論ではありましたが、世の中の多くの事はこれに近いことが起こっていると思っています。(お互い、自分が正しいと思っていて、行き違いが発生する)

何か相手が悪い!と思ったことでも、なぜそういうことが起こったのか。理由をしっかりと聞いてみると、その子にとっての正義であったり、その子にとってのしっかりした考えがある。ということが経験上多くあり、

子どもたちと関わる中でも、すぐに否定をすることはせず、傾聴するよう私自身心がけています。

 

少し話が逸れましたが、悩みの種類として

人間関係、将来の事、人によって色々とあると思いますが、

結論として、答えがないので、「自分の選んだ決断、行動が正しい」と、自分が思うこと

が、自分自身が幸せになる方法の一つかな。と私は思うようにしています。

 

ですので、今色々なことで悩んでいる方は、

 

「自分が本当にしたいことは何なのか」

 

ここを考え、自分の中の答えを是非行動へと移していってほしいと思います。

 

私自身も、これからも自分の中の答えを行動へ移し続け、より良い校舎にしていけるよう努力していきます!!

 

 

それでは、今日はこの辺りで☆