高校生の学年末テストも終了し、生徒からこんな質問が…

高1の生徒が、次の学年に上がるということで、こんな質問がきました。

『高校って、どうやって成績って決まるの?』

大学の同級生で、公立高校の先生をしている友達に聞いてみました。

『修得の根拠の主なものが定期テストの点数。

 テストの点数以外にも成績の根拠を設けている事が多く、平常点と呼んでいたりする。

 例えば課題とか普段の小テストとか、科目の特性に応じて、その配分、割合もそれぞれ。

 定期テストにプラスして、加味されることで点数の不足を補ったりする。

 もしも、赤点でも課題出してれば単位くれるよ。

 だから、提出物とか、普段の受け方とかは大切だね。

 もちろん、課題だせば何でもOKでもなく、補えないくらいの赤点だとこれも苦しいのですが。』

という返事を。

質問してきた生徒にそのことを告げるとほっと安心していました。

答案が返ってきたら、点数の確認とミスの洗い出しです。