英単語の暗記に『フォニックス』を活用する!

中1の英語の授業をしているときに生徒から英語ってローマ字読み憶えてよい?

という質問がきました。

確かに、5月まではローマ字読みでの憶え方でも良いかと思います。

しかし、その方法で覚えると単語を誤った発音での憶えてしまう可能性が高いです。

そこで、生徒にこの方法でアルファベットの発音を憶えてと言いました。何かというと『フォニックス』です。

フォニックスとは、発音と文字の関係性を学ぶ音声学習法で、もともと英語圏の子どもたちに読み書きを教えるために開発されたものです。
アルファベット毎の発音を先に学ぶことで、知らない単語でも、耳で聞いただけでスペリングがわかり、正しく書くことができます。

ただし、これは英単語の暗記の取っ掛かりとして活用してみたらというだけです。

中学2年までには、発音記号を読めるようにして下さいね。