少し気になる記事がYahoonews『不登校で通知表「オール1」〝負け犬のレッテル〟に心かき乱される生徒』にあったので、こちらに転記します。

その記事が、

不登校で通知表「オール1」〝負け犬のレッテル〟に心かき乱される生徒

 

というものです。

この記事でも内申点の重要性は、言われていますが。

特に愛知県は、内申点がないと公立高校入試での合格は厳しいです。
また、私立高校も主教科の内申点に1があると推薦はもらえません。一般入試では、内申点は加味しないまでも、完全実力での合格することは、かなり難しいです。

現在は、愛知県では

中学校の第2学年、第3学年のいずれか又は 両方の学年における欠席日数が、年間30日程度以上が、不登校と定義されています。

また、公立高校進学を希望する生徒は、全ての選抜で「自己申告書A」を提出することができます。

また、中学校卒業見込者で、やむを得ない事情により、第3学年の欠席日数が出席すべき日数の半分以上である人は、一般選抜において 「長期欠席者等にかかる選抜方法」の適用を中学校を通じて申請することができます。

令和4年度愛知県公立高等学校入学者選抜の実施結果 https://www.pref.aichi.jp/uploaded/attachment/418560.pdf

この記事の記者は、元々引きこもりでしたが、中2中3の先生との出会いで、オール1の内申点をもらった時の自分自身の考え方や、感じ方が変わったと言われています。

では、すべての生徒が、そのような先生に出会えるでしょうか?

正直、そのような先生に出会えるかは『運』になってしまうでしょう。

この教室は塾のため、フリースクールのように、ここに通えば出席を扱いななることも、正直スクールカウンセラーがいるわけでもありません。
しかし、現在、教室に学校に行けていない生徒も、通って下さっています。

ここは、塾ですので、内申点を変える事はできません。
ここで自分が将来食べていくための選択を増やす努力をしてくれています。

すべての生徒が、色々な未来を見つけれるように私のお手伝いしたいと思います。