Stories成績アップ体験談
テスト勉強のやり方 これを完璧にすれば、最低でも70点以上は絶対とれます。
犬山は、2学期制のため、もうすぐ第一回定期テストですね。
そこでテスト勉強方法の基本をこちらに公開します。
① 教材の優先順位を守る!
テストまであと3週間。人によっては2週間しかありません。
時間が限られています。
そこで、まず、何から取り組むべきか、優先順位を決めておきましょう。
ここで、
「学校のテストは学校の先生が作る」
という原理原則を忘れてはいけません。
ということは、学校から配られた順に取り組むのが基本です!!
つまり次の優先順位で取り組みましょう。
- 学校の教科書と授業ノート(授業プリント)
- 学校で配られたワークや問題集
- 学校で配られた追加プリント
- 塾のテキスト
- 塾で配られた追加プリント
なお、1~3は、学校の授業の進度に合わせて進めましょう。
② 3日以内に学校に追いつく!
例えば今日、学校の英語の授業で Unit0の Part1 を習ったとしましょう。
そしたら3日以内にジョイフルワークで Unit0のPart1 をやってください。
それが1周目です。
3日以上遅れたら、ちょっとヤバイかも。
日々の勉強をサボっている、ということになります。
テスト週間(部活休止期間)に入る前に、まずはそこまで追いついておきましょう。
サボった分は早いうちに巻き返しましょう。
③ 学校の教材は2~3周やる!
上の基本ができていれば、テスト週間に入ったらすぐ2周目に取り組めます。
テスト週間になってから1周目に入るようでは、まさに周回遅れ。
その時点でかなり出遅れています。
ちなみに、最も無意味なのが1周しかやらないこと。
うろ覚えだから「やったつもり」「努力したつもり」になるだけで、まるで点数が取れません。
中学のテストは「正確に」「速く」記述できることが求められます。
ですからうろ覚えでは点数になりません。
それが小学校までとは違う所です。
「正確に」「速く」できるためには、同じものを2~3周くりかえして手の動きを速くしておくことです。
④ 数の多いものこそ毎日コツコツやる!
英単語や漢字はもちろん、社会の用語や人物名、理科の用語や元素記号などなど、暗記の数が多いです。
こういう数の多い暗記モノは、「毎日コツコツ」が基本です。
テスト週間になってから、いきなり社会や理科の「漢字書き取り」を始める人がいます。
もちろん、かなり手遅れです。
そうなる前に、今からでも毎日コツコツ覚えていきましょう。
その日、学校の授業で出て来た新しい用語や単語について書き取りすれば、1日せいぜい10個くらいで済むでしょう。
「覚えたはずなのに、テストで言葉が思い出せなかった・・・」
こういう人は、漢字の書き取りだけでテスト本番を迎えてしまった人です。
肝心の「用語の意味」や「用語の使い方」まで、学習が進まなかったのでしょう。
テスト週間は、単語や用語を覚える期間ではありません。それでは遅いです。
テスト週間は、穴埋め問題や文章題を解く訓練期間です。
テスト週間に入る前に単語や用語を覚えていなければ、それができません。
⑤ 教科書とノートをじっくり読む!
信じられないかもしれませんが、教科書を読まない生徒が意外と多いです。
例えば、小学生の頃に「音読カード」などを与えられ、宿題で教科書の音読をやらされたでしょう。
このように小学校の時代に「教科書をよく読む習慣」が身についたはずです。
何はともあれ、学校のテストでは教科書のどこから出題されても文句が言えません。
資料の写真やグラフはもちろん、脚注や章末ページまで、隅から隅まで要チェックです。
これは、基本の基です。
しっかりと実行して、良い結果をもぎ取って下さい。