集団塾の方がレベルが高いというイメージって…。

当教室は、個別指導塾です。

実際個別指導で指導をしていると、集団塾の方が優秀な生徒さんが多いですよね。

と保護者の方から質問されたことがあります。

これって、個別指導塾より集団塾の方が歴史が古いからくるイメージのように思います。

保護者の年齢層が上になるほど、塾=集団塾とイメージされるでしょう。

そして、授業に着いて行けない生徒を別室に分けるところから個別指導を始めた集団塾が多いです。

そのような背景から、つい最近まで、個別=成績の悪い子が通う塾、などと誤解している人もいました。

個別指導は、個人個人に対してところどころで、口を出します。

しかし、常に横に付き、すべての行動を伝え勉強方法を教えるわけではありません。

本来の個別指導の方法は

『その子が分からない所だけヒントを出し、すぐに本人解かせる。

そしてつまずいたら、またピンポイントにヒントを出す。

それでいて、常に本人が自分でやっている、という自覚を持たせる。』

しかし個別指導の本質は、マラソンのコーチのように、生徒本人に必要なことを必要な分だけ手当てし、あくまで本人が訓練している状態で指導することにあります。

成績に悩む生徒には、それが勉強法の改善につながり、

成績の良い生徒には、それが無駄のない勉強になります。

よって、成績や偏差値と、個別か集団かは、関係がありません。

もし、塾でお悩みでしたら当教室までご連絡下さい。