４月に高校に入学した新高１。犬山は、２学期制だったため、高校での３学期制に対して戸惑いが隠せません。

「5月に中間テスト、その後すぐに期末テストなんて、鬼のようだ」と冗談交じりに話す姿も見られます。

しかし、文句を言っても始まらないと、皆黙々と問題に取り組む姿勢が印象的です。

数学Ⅰでは、展開や因数分解、実数の問題に苦戦しながらも、粘り強く解き続ける姿勢が頼もしいです。一方、得意科目の数Aでは、自信を持って臨み、学習の幅を広げています。

また、世界史探究などの科目では、中学時代とは少し異なる内容に戸惑いながらも、大学受験を見据えた真剣な学習態度が伝わってきます。

多くの生徒が、将来の夢や目標に向かって高い意識を持ち、とても心地よい緊張感が教室全体にあります。

この初めての定期テスト。

さぁどんな結果になるのやら。