英語は音読をたくさんすべし

本日は先生おススメの英語の勉強方法を伝授します。

その方法はたった一つ、「音読」です。

音読とは声に出して読むことです。例えば長文読解の問題を解いて、答え合わせをして、大体の話の流れを掴んだら締めとして、音読を2~3回ほどしてみると良いです。

他にも、教科書本文をひたすら何回も音読することもお勧めです。

なぜ音読が良いのか、それは英語における全ての能力を一度に鍛えることができるからです。

音読で鍛えられる能力はこちらです。

➀ 読解力…音読しながら文章を理解しようとする、つまり読むということなので、長文読解力が身につきます

②リスニング力…自分の発する声を耳で聞く+音読と同じペースで英語を理解しようとすることで、リスニングの試験に繋がる能力が身につきます

③単語力…いろいろな単語を目にして耳にして声に出すことで、最初は分からない単語だらけかもしれませんが、徐々に分からない単語も減っていきますし、且つ文章の中で覚えられるので、その単語がどのように使われるかも理解できます

④文法力…単語力と同様に多くの文法を目にして耳にして声に出すことで、文章の中でどう使われるのか覚えていくことができます

⑤スピーキング力…入試には必要ない能力かもしれませんが、当然声に出すわけなので、いざ自分で英語を作ったり話す時にも役立ちます

 

ということで、英語の能力のほとんど全てを身に付けられるのです。

是非とも皆さん試してみてください。

始めは少しずつで良いので、毎日〇分と決めて、5分10分でも良いのでやってみましょう!