いよいよ中3は最後の公立入試、中1・2は今年度最後の学年末試験が目の前です。

塾も今週に入って一段と自習生徒が増えて、みんな人生を賭けて頑張っている様子です。

試験は何度やっても緊張したり焦ったり不安になるもの、なので日頃の勉強、そして本番では以下4つのことを意識すると良いでしょう。

➀ 勉強している時から試験のつもりで勉強する。つまり汎ミスは絶対許されないという緊張感を持った状態で勉強に励む。また各大問ごとに目標時間を設定して、時間的意識を持ちながら勉強する。

② 本番は楽しむつもりで、日頃の勉強と同じ気持ちで挑む。

③ 本番こそ分からない問題の諦めは潔く。分からなければすぐ飛ばす。

④ 選択問題で同じ記号が続いても動じない。例えばア～エの中から選ぶ問題で「ウ」が3回4回連続しても答えを変える必要はなし。実際同じ選択肢が続くケースもよくあるし、逆に言えば3回「ウ」が連続すればどれか1問は合ってるでしょという感覚でいけばよし！変に不安になって選択肢を変えようとすると、それこそ裏目に出て全問不正解のリスク大。

大事なことは日頃から本番を意識して、本番では練習のつもりで、余計なことに心を惑わされずに落ち着いて解くことです。

試験・テストまであとわずか、最後まで頑張りましょう！