後回しのデメリット

皆さん、テスト勉強大変お疲れ様です。

近頃、部屋の掃除が後回しになりつつある小林です。

やはり、めんどくさいこと、嫌なことって「後回し」になってしまいますよね。

私も「後回し」の癖と戦いながら、日々を過ごしております。

 

そんな自分への反面教師も兼ねて、本日は「後回しのデメリット」をまとめました。

あくまでも学校から出された宿題や課題、勉強を後回しにするという程で書いております。いつもテスト勉強や宿題等を後回しにしている人、期限ギリギリにやっている人必見です。

 

<後回しのデメリット>

① 提出期限ギリギリになって終わらない、やっつけでやらざるおえなくなる。

② ギリギリになることにより、やるべきことにかけられる時間が少なくなる。それに伴い完成度の質が落ち、後々先生に注意される対象になりやすくなってしまう。

③ いざやらなければならなくなった時に、精神的に追い込まれてストレスが溜まる。

④ やるべき宿題が直前で「分からない」となった際、質問に行く時間がない。それにより結局できないという事態に陥る可能性がある。

⑤ 最終的にやり忘れてしまう可能性がある。

⑥ 後回しにして遊んでいる時も、あとから宿題等をやらなければならないと思うと心置きなく遊べなくなる。

⑦ 自己肯定感が下がり、自己否定感でいっぱいになる。

⑧ 万が一期限直前に体調を崩したり、緊急の用事でできなくなったら諦めざるおえなくなる。

 

パッと書き出しただけでこれだけのデメリットが出てきました。

反対にメリットはあるでしょうか。ギリギリになって自分を追い込むことで頑張れる、その方が期限直前に緊迫感が出て集中力があがるであったり、遊びが気分転換になるなど、幾つか出てきますね。確かにそれらのメリットもごもっともですが、人間はどうしてもその場で自分に都合よく考えてしまう生き物です。

「後回し」のメリットは一旦封印し、家に帰宅したらスマホやゲームを開く前にまずテキストを開く、娯楽はやるべきことが全て終わってからとルールを決めるなど、「すぐにやる」ことを心掛けましょう。

 

先生も、今日家に帰宅したら、どんなにお腹が空いていたとしても、ご飯を食べる前にまず部屋の掃除をしたいと思います。

南城中学校は今日がテスト2日目です。テストが終わったら早く学校に帰れますね。昼ご飯は食べてもOKですが、「ちょっとゲームやってから塾行こう」は禁物ですよ。今日も13時から校舎空いてます。

先生と一緒に「後回し」の癖を克服していきましょう。