思い出すこと

こんにちは! あすか個別指導学院 西焼津校です。西焼津校では現在、夏期講習の受付を行っています。集団授業形式で申し込む人もいれば個別授業形式のみで申し込む人もいて、それぞれ自分に合う授業を選択してお申し込みいただいています。

個別授業形式のメリットとしては常に教師が隣にいて授業を行うので、わからないところをその場で聞けるというメリットがありますよね。ではわからないところを聞いて理解したあとはどうでしょうか? 一度理解した内容をその後ずっと忘れずに自分の頭に記憶し続けておくことは非常に難しいですよね。。。

そこでノートを普段どのように使っているかが重要になってきます。とにかくすべての情報をくまなくノートにうつしているのか、そもそもめんどくさくてノートをとっていないのか、色を使い分けてきれいなノートを作ることにこだわっているのか。

ノートの取り方は人それぞれだと思いますが、大事なのはノートは「覚えておくべきことを忘れないようにメモしておく」ものであるということです。当たり前と言われれば当たり前のことなのですが、効率的に意識してノートを使いこなせている人は少ないかもしれません。

「覚えておくべきことを忘れないようにメモしておく」、即ちノートにとった内容を後で見返さないのであればそれはノートをとる意味がない、ということになります。どんな学習内容も自分の記憶に定着させるためには後で見返して「思い出す」という作業が必ず必要です。集団授業にせよ個別授業にせよ、理解したと思った内容は時間がたてば必ず忘れていくので、それを常に思い出すためにノートを見る、そしてノートを見さえすれば前回の内容を思い出せる。このようなルーティンを作ることができれば勉強において、今まで以上に力を発揮することができるはずです。

心配な人はぜひ自分のノートの使い方、見直してみてください!