3月3日:雛祭り、上巳・桃の節句、中学校の卒業式

今日は3月3日。公立高校入試まであと3日となりました。

そして本日は、中学校の卒業式です。中学3年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。

大変良い天気で暖かい日となりましたので、各学校にて良い卒業式になったものと思います。

既に進路が決まっている皆さんは、羽を伸ばしすぎないよう・・・春休みを楽しんでください。

そして来週の公立入試を控えている皆さん!最後の最後、ラストスパートです!

頑張って行きましょう!

さて本日は、今日は何の日。

3月3日は雛祭り、桃の節句で女の子の健やかな成長を祝う日というイメージが定着しています。

が、もともとはちょっと違うようです。

3月3日の「上巳(じょうし)」は「じょうみ」とも読み、1月7日の「人日(じんじつ)」、5月5日の「端午(たんご)」、7月7日の「七夕(しちせき)」、9月9日の「重陽(ちょうよう)」とともに「五節句」の一つ。上旬の巳(み)の日の意味であり、元々は3月上旬の巳の日であったが、古来中国の三国時代の魏より3月3日に行われるようになったと言われており、旧暦の3月3日は桃の花が咲く時期であるため「桃の節句」と呼ばれるようになった。

上巳(桃の節句)の日には、紙製の小さな人形にけがれを移して川や海に流して、災厄をはらう祭礼を行っていた。この「流し雛」の風習は平安時代からあり、現在でも日本各地にその風習が残っている。その人形が次第に精巧なものになって流さずに飾っておくようになり、雛祭りと発展した。

雛祭りは始めは宮中や貴族の間で行われていたが、やがて武家社会でも行われるようになり、江戸時代には女の子の「人形遊び」と「節句の儀式」が結び付けられ、庶民の行事となった。

元々は、5月5日の「端午の節句」とともに男女の区別なく行われていたが、江戸時代ごろから、豪華な雛人形は女の子に属するものとされ、端午の節句は菖蒲(しょうぶ)の節句とも言われることから、尚武(しょうぶ:武道・武勇を重んじること)にかけて男の子の節句とされるようになったとのこと。

女の子も男の子も、すくすくと健康に育ち、「戦争のない平和で豊かな世界」にしていって欲しいと思います。

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