9/23:暑さ寒さも彼岸まで

今日は9月23日金曜日、秋分の日です。

先週から三連休続きでシルバーウィークとなっていますが、今日は生憎の台風15号発生・・・

台風にならなかったとしても温帯低気圧で雨や風は影響があったと思いますので変わりないのですが、なんだかもう一つ沖縄辺りに台風の卵があるので、、これ以上授業が無くならないように祈るばかり・・・

秋分の日は何の休みということで、下記。

秋分の日は、「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ日」とされ制定されています。 戦前、秋分の日は「秋季皇霊祭(しゅうきこうれいさい)」と呼ばれていました。秋季皇霊祭とは、毎年秋分の日に宮中で、歴代の天皇や皇族の神霊をまつる儀式です。その後、庶民の間にも徐々に広がり、戦後「秋分の日」と改名されました。

秋分の日は、例年9月23日ごろです。秋分の日の正確な日程は、国立天文台が作成する「暦象年表」に基づいて閣議で決定されます。そのため、必ず9月23日が秋分の日であるわけではありません。天文計算上、秋分の日は2044年まで9月23日です(うるう年に限り9月22日)。

お彼岸は年に2回あり、春分の日にあるお彼岸を「春彼岸」、秋分の日にあるお彼岸を「秋彼岸」と言います。「彼岸」とは先祖がいる「極楽」を指します。反対の「此岸(しがん)」とは私たちが生きている世界のことです。仏教では、彼岸は西に位置し、此岸は東に位置すると考えられています。春分の日と秋分の日は太陽が真東から昇り真西に沈むため、彼岸と此岸が最も通じやすい日と考えられました。以上の理由から、春分の日と秋分の日に先祖を供養するようになりました。春分の日と秋分の日はお彼岸の中日にあたるため「彼岸の中日」と呼びます。仏教では「中道」という考えを重んじています。中道とは「苦」「楽」「有」「無」にとらわれない偏りのない立場のことです。昼と夜の長さが同じである春分の日と秋分の日は、中道を象徴した日と考えられました。そのため中道を象徴したこの日は、仏教に励むようにと意味が込められています。

「暑さ寒さも彼岸まで」という有名な言葉があります。お彼岸は季節の変わり目を感じることができる日です。農耕生活が中心だった時代、日本人は太陽を崇拝しており、気候が良いお彼岸は五穀豊穣を祈願する絶好の時期でした。春分の日は種まきが始まる時期で、秋分の日は収穫の時期です。そのため、春には収穫を祈り、秋には収穫を感謝してお供えをしたと言われています。昔からある日本の自然信仰と仏教の教えが結びつき、お彼岸は定着しました。

と、少し仏教ネタが入り宗教チックになってしまいましたが、中学生の学習として覚えておいて欲しいのは理科の天文、地学の視点で、「秋分の日と春分の日は昼と夜の時間(太陽が出ている時間と出ていない時間)が同じ12時間になる」ということです。しっかり覚えておきましょう。

さあ、中学生はテストまであと20日を切りました。

しっかり計画を立て、この休み中にできる課題は確実に進めていきましょう。

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