世界水の日!

本日322日は国連によって定められた「世界水の日」で、英語では「World Day for Water」や「World Water Day」と呼ばれています。水の大切さや、きれいで安全な水を使用できるようにすることの重要性を世界で考える日だそうです。

日本では81日が「水の日」、その日から87日までの1週間を「水の週間」と呼んでいるため、322日は水の大切さを世界中の人々と一緒に見つめなおす「地球と水を考える日」としているそうです。

日本ではきれいな水が当たり前に出て、水道水を飲料水として飲むことが出来ます。世界には安全に水道水を飲める国は9か国あるといわれていますが、日本はその中でもトップクラスの安全性を持っています。素晴らしいですね。

このような国がある一方で、普通の水さえ手に入れることが困難な国もあります。中学1年生の英語の教科書にも、川へ水を汲みに行くケニアに住む子供たちについて書かれています。そういう子どもたちは学校へ行く時間がありません。水は生きるために必要なものなので、他の物を犠牲にしていかなければならないのですね。

今自分が勉強できていたり、やりたいことが出来ているのは本当に素晴らしいことだと感じます。「勉強は嫌いだ」と、よく耳にしますが、そう感じるのはそれが「当たり前にあるから」ですね。当たり前が実は1番幸せだったりします。

そう考えると勉強したい気持ちになりませんか?春休みが近づいていますが、常に勉強を欠かさない意識をもって生活できるといいですね!