秋分の日!

2学期中間テストも、一部の学校ではすでに終わったところもありますね。まだまだ気温は高く暑いと感じますが、9月も中旬を過ぎました。

今週の土曜日、923日は秋分の日です。秋分の日とはもともと、戦前は「秋季皇霊祭」と呼ばれ、歴代天皇及び皇族の霊を祭る儀式の日とされていましたが、戦後に「先祖を敬い、亡くなった人々をしのぶ」日として、秋分の日と改名されたそうです。秋分の日を境に、日に日に1日の日照時間が短くなっていくので、どんどん冬に近づいていきます。

秋分の日にはおはぎを食べる習慣があるのもご存知でしょうか。小豆は縄文時代から食べられている食材で、砂糖はかつて貴重とされていたことら、おはぎは先祖にお供えする上等な品とされており、それが現在まで残っているということですね。

秋分の日と言っても、多くの人が祝日なのは知っていても、あまりその意味や由来までも考えることはないですよね。どれだけの年月が経っても、ほとんど変わらずに現代まで残り続けているのは素晴らしいことですね。

これからどんどん寒くなっていき、季節の変わり目は体調を崩す場合が良くあります。インフルエンザなども流行ってきているので、体調に気をつけて勉強に取り組んでいきましょう。