最近、テレビのニュースで「宇宙開発」について取り上げていたのをたまたま見たのですが、「ハワイ～東京を30分でつなぐ有人宇宙飛行」についてご存知でしょうか。

これは、宇宙を移動し、ロケットにて高速で2点間を行き来する「二地点間高速移動」と呼ばれる宇宙プロジェクトのことです。例えば先ほど取り上げたように、東京からハワイに行くため本来なら飛行機で約9時間かかるところを、「二地点間高速移動」なら、最高速度時速2万7千キロで、一時的に宇宙を通り高速移動することで30分で移動が可能になります。これは日本とアメリカを繋ぐだけでなく、地球上の主要都市を約30分～1時間で結ぶことが出来るそうです。理論上は可能ですが、コストや安全面を考えるとまだまだ実績が必要だとのこと。2040年にはこの高速移動実現を見据えているそうです。

国内旅行するよりも短時間で世界を行き来できると考えると、すごく夢のようなお話ですよね。同時に、世界旅行をするだけでなく宇宙旅行もできると考えると…もし実現したら値段が気になるところですね…。

宇宙産業で有名なところといえば、アメリカのヒューストンですね。サンベルトの工業地域にヒューストンも含まれています。「忘れていた！」と思ったら、復習しておきましょう！